広末涼子、交通事故&ご乱行の原因は「激安ギャラ」だった? 多忙な日々にストレスも

今週の注目記事・1「広末涼子を蝕んだ『本当の事故原因』」(『週刊文春』4/24日号)
同・2「『ニュース7』畠山衣美アナが溺れたNHK略奪不倫」(『週刊文春』4/24日号)
同・3「流行りの退職代行モームリの元従業員4人が『モームリ!』」(『週刊文春』4/24日号)
同・4「覚醒剤で逮捕された料亭『金田中』社長の“危険な日常”」(『週刊新潮』4/24日号)
同・5「もし玉木雄一郎総理ならトランプ恐慌に勝てるか?」(『週刊文春』4/24日号)
同・6「モノクログラビア 未来社会の実験場」(『週刊新潮』4/24日号)
同・7「62年ぶり『ルート変更』の裏に雅子皇后の“ご歓談”」(『週刊新潮』4/24日号)
同・8「『ポスト・ダウンタウン』争い 千鳥とかまいたちはどっちが有力か?」(『週刊新潮』4/24日号)
同・9「間もなく出産『大谷翔平ベビー』現地記者に聞いた全情報」(『週刊新潮』4/24日号)
同・10「備蓄米じゃなくても『コメ』を安く買う裏ワザ」(『週刊ポスト』5/2日号)
今週の話題は「大谷翔平・真美子のベイビー誕生」だろう。
新潮が発売になった17日は、大谷が「父親リスト」入りする直前だった。いい読みだったが、その中では「ベイビー誕生は5月らしい」と、少し先だと見ていた。3日間の出産休暇の2日目で生まれ、大谷は次の日には試合に出ていた。
日本はもちろんのこと、アメリカ国内からも祝福の嵐。女の子だから大谷の後継者とはならないが、その方がいい。
長嶋茂雄や野村克也のように、男の子が生まれても、スポーツの世界では偉大な親と並ぶ、または抜くことなどできはしない。
女の子は可愛がって育てるのが一番いい。名前は? 翔子か真美? この子の名前を付ける親が増えるのだろうな。
というわけで、今週は順位なし。
まずは、ポストのコメを安く買う裏技とは?
石破政権の大失態である。コメの値段が昨年の2倍にもなっているのに、一向に下がらない。
備蓄米を大量放出したが、それでも下がる気配がない。いったいどうしたことだろう。
GoogleのAI「Gemini」に聞いてみた。
「コメの値段が下がらない理由は複合的で、いくつかの要因が絡み合っています。主な理由としては以下の点が挙げられます。
1. 供給量の減少:
2023年の不作: 夏の異常な高温により、米の品質が低下し、収穫量が減少しました。特に、高温障害による白未(しろみ、粒が白く濁った米)が増加し、販売できる高品質な米の割合が減りました。
作付面積の減少: 政府の減反政策や、高齢化による農家の減少などにより、長年作付面積が減少傾向にあります。
2. 需要の増加:
観光客の増加: 円安や観光客の増加により、日本食への需要が高まり、結果として米の消費量も増加しています。
備蓄需要: 地震などの災害に対する備えとして、家庭での米の備蓄が増える傾向があります。
3. 流通・保管コストの上昇:
燃料費の高騰: 輸送コストの上昇が米の価格に転嫁されています。
保管コスト: 収穫された米を保管するための費用も価格に影響を与えています。
4. 価格維持政策:
政府の関与: 政府は、食料安全保障の観点や農家保護のため、米の価格が大幅に下落しないように様々な政策を行っています。これには、生産調整や備蓄米の放出などが含まれますが、市場への影響は限定的であるという指摘もあります。
卸売業者や小売業者の動き: 一部の報道では、卸売業者や小売業者が価格上昇を見越して在庫を抱えている可能性も指摘されています。
5. 輸入米の影響:
輸入関税: 輸入米には関税がかけられており、国産米と比べて価格競争力が低い場合があります。
直近の状況:2024年には豊作となりましたが、2023年の不作の影響や、依然として高い需要、流通コストの上昇などにより、米の価格は高止まりしている状況です。政府も備蓄米の放出などの対策を講じていますが、効果は限定的との報道もあります。
このように、コメの値段が下がらない背景には、生産、需要、流通、政策など、様々な要因が複雑に絡み合っていると考えられます」
実に過不足ない答えが返ってきた。私がまとめるより数段いい答えである。
だが、それでは物価高、コメ不足に苦しむ我々はどうすればいいのか?
少し前なら「ふるさと納税」で米を送ってもらうことができたが、今は品不足でいつ送ってくれるかわからない。
節約ライターの三木千奈がいうには、「農家から直接買う」ことだという。だが、知り合いに農家がいればいいが、私の周りにはサラリーマンは多いが、農家などやっているのはいない。三木はこうアドバイスする。
「知り合いの農家に頼めればベストですが、いまはホームページやSNSでも直接買い付けを宣伝する農家が見つけられます。ネットも活用すれば意外と簡単に農家とつながれて、直接交渉できる」
農家にとっては直接販売のほうが卸を通すより儲けが多く、すぐ入金されるので、前払いで大量購入すると契約がまとまりやすいという。
ちなみに三木は120キロ分を前払いし、食べ尽くすたびに30キロずつ送ってもらっているというが、30キロ1万1000円として5万円弱か。そのまとまったカネがなあ~。
ベトナムのコメが味は国産と似ていて、5キロ2400円くらいだというが、流通量が少なくて手に入りにくいそうだ。
当分は、うどんで腹を満たすしかないようだ。
さて、先にも触れたが、大谷翔平と真美子のベイビーが誕生した。女の子だという。
美男美女で2人とも運動神経抜群だから、これからが楽しみだ。
新潮がタイミングよく、大谷ベイビーが間もなく生まれると特集を組んでいたが、新潮の読みでは、「早ければ5月中ではないか」だった。
新潮が発売されて2日後に「大谷さんが父親リスト入り」と報じられ、現地時間4月20日には生まれて、ベイビーの可愛いアンヨに大谷と真美子の親指が両側から添えられている写真がSNSで配信された。
大谷は「元気でかわいい娘を産んでくれた愛する妻に心から感謝します。娘へ、私たちを親にしてくれて不安と大きな楽しみをありがとう」というメッセージも発表した。
妻の出産に立ち会うための「父親リスト」に入ると3日は休めるが、大谷は2日休んだだけで3日目には試合に出た。
老婆心だが、彼らの娘が、父親は偉大な野球選手だと認識するにはだいぶ時間がかかる。5、6歳になれば記憶に残るだろうから、後それぐらいは現役で、しかもホームラン王と投手としても大活躍していなければいけない。
長嶋茂雄が引退したのは38歳の時。大谷の娘は父親が38歳だと8歳になる。どんな父親像を娘に見せるのか、今から楽しみである。
ところで、日本テレビが『ダウンタウンDX』を6月26日の放送をもって番組を終了すると発表した。
放送開始から32年続いてきたそうだ。松本人志が性加害問題でテレビから姿を消し、相方の浜田雅功が体調不良で休養してしまったから、当然だろうが、ダウンタウンの時代が完全に終わったことを強く印象づけた。
だが、テレビも吉本興業も、次のダウンタウンを作り出さなくてはと、あれこれ探してはいるようだ。
新潮によると、先の『ダウンタウンDX』は松本と浜田が抜けた後、週替わりで、1週目がかまいたちで2週目が千鳥としたことで、テレビ界では、「やはりこの両コンビがポスト・ダウンタウンだ」と声が上がったという。
先に期待されていたのは千鳥のほうだったようだ。
「どぎつい岡山弁でボケる大悟(45)と、言葉巧みなツッコミを駆使するノブ(45)。千鳥は2012年に大阪から東京へ進出を果たすと、二人のキャラが全国に浸透し、将来の大物候補と言われるようになりました」(キー局幹部)
かまいたちは少し遅れたそうだ。
「奇抜なボケが身上の山内健司(44)と手品や料理が得意で多芸多才な濱家隆一(41)。かまいたちは17年に『キングオブコント』で優勝し、19年には『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で準優勝するなど実力は折り紙つきでした。ただし、東京進出が18年と遅く、全国で売れ出したのは20年頃からです」(同)
3月13日に開場した大阪・関西万博の吉本興業のパビリオン開館式で、MCを担ったのはかまいたちだった。
今月23日から日テレ系で『千鳥かまいたちゴールデンアワー』という番組が始まるという。
文字通り、ポストダウンタウンの座を狙う2組が激突する番組である。ここでどちらが残るのか? 面白そうではある。
ネット版の産経新聞(4/19 18:13)は、4月22日に行われる園遊会で、62年ぶりにルートが変更されると報じていた。
「赤坂御用地の赤坂御苑(東京都港区)で22日に開催される春の園遊会で、天皇陛下と皇族方が歩まれる『お道筋(みちすじ)』と呼ばれるルートを3つに分ける試みが行われる。招待者の体調を気遣うとともに、多くの人に皇族方との会話を楽しんでもらうためで、赤坂御苑が会場になった昭和38年以降、初の変更となる。国民と皇室の幅広い交流の場となることが期待される。
春と秋に行われる園遊会は、天皇、皇后両陛下がご主催。両陛下に続いて皇族方が同じルートを通り、招待者にお声がけをされてきた。しかし、皇族方との会話を楽しみたい招待者が長時間、ルートに沿った場所に並んでお声がけを待つ間、暑さなどで体調を崩す事態が発生。宮内庁によると、昨秋は招待者5人の気分が悪くなり、2人が病院に搬送された。
宮内庁幹部によると、これを機に両陛下とも相談した上で、ルートのあり方を検討したという。
今回の園遊会では、両陛下が歩まれる従来のルートの他に、2つのルートを作った。1つは秋篠宮ご夫妻、常陸宮妃華子さま、寬仁親王妃信子さま、三笠宮家の瑶子さま、高円宮妃久子さまが歩かれるルート。もう1つのルートは、両陛下の長女の敬宮(としのみや)愛子さま、秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さま、三笠宮家の彬子さま、久子さまの長女の承子さまが歩まれる」
このことは新潮がいち早く17日発売号で報じていた。
昨春の園遊会でも、美術家の横尾忠則(88)が体調を崩して倒れ、同年の秋の会では残暑のため、4人が救護室に運ばれたそうである。
その理由が雅子皇后にあるというのだ。
「両陛下、とりわけ雅子さまが、一人ひとりの招待客とあまりにも熱心に歓談なさるのです。お招きした方に楽しんでほしいとのお気持ちゆえだと承知していますが、それにしても……」(宮内庁関係者)
2023年の会では激しい雨に見舞われたが、
「土砂降りの園遊会でも、雅子皇后は雨の中丁寧に招待客らとお話になり、終了時間が1時間以上も遅くなってしまったのである」(新潮)
変更の理由は雅子皇后の熱心さにあるというのだが、適応障害という病を押して会に出る以上、誠心誠意できる限りのことをしたいという雅子皇后の“覚悟”の表れで、批判されることではないだろう。
しかし、
「こうしたことを受け、昨秋の会では、陛下らがご歓談を始められる時刻が30分前倒しになりました。それでも、先頭の両陛下が歓談されるうち、秋篠宮ご夫妻が追い付いてしまわれる状況が生じ、今回の変更に至ったのです」(宮内庁関係者)
宮内庁は、雅子皇后の「意志」を忖度して、彼女が無理なく招待者と話し合える「形」をこそ考えるべきだと思うのだが。
ところで、開催への反対があり、外国のパビリオンの遅れ、メタンガスの洩れでの爆発など、“呪われている”のではと思われた大阪・関西万博が4月13日に開催された。
開催さえすれば、入場者は溢れ、メディアは好意的になるだろうと甘く考えていた協会側は、現実を突き付けられたのである。
それは、反対派のデモなどではなく、開催日当日の自然現象、暴風雨だった。
そのすさまじさを新潮はモノクログラビアページで記憶に留めている。
「なにしろここは埋め立てて作った人工島。周囲に遮るものは何もない。
『大屋根リングの上はすごい風で、傘が折れたんです。傘はどこで売っていますかね?』(来場者)
と、尋ねられても会場内にコンビニは4カ所しかなく、お土産物コーナーのミャクミャクのキャラクター傘は3300円~。ウーム、高い、高すぎる」
高いのは傘だけではない。食事がバカ高い。安いパンを買って食べようと思えば、フードコートの「指定席」は50分550円也。初日こそ満員だったが、2日目は誰も入らなかった。
まるで「貧しい者は来るな」といわんばかりではないか。
メタンガス抜きのために設けられた蓋の脇にはキッチンカーが何台も並んでいて、客に食事をさせているが、「本当に大丈夫か?」(新潮)
パビリオンを見るためには予約しなければ容易に入れない。「話題のIPS細胞の心臓なんて、予約がなかったら絶対に見られない」と、出張のついでに寄った会社員は寂しそうに語っている。
しかもそのスマホがつながりにくいというのである。予想通り、こんな万博見たくないという声は、開催前より大きくなっているようだ。
だが新潮は、こんな「皮相」な万博批判では終わらない。
「大阪・関西万博の開幕、折からの円安で、今年の訪日外人客数は年間約4020万人と過去最多を更新する見通し(JTB試算)。万博のパビリオン見学のついでに東京に寄って、立ちんぼを“買う”旅行者がいても不思議ではない」(新潮)
新宿・歌舞伎町の大久保公園周辺は「立ちんぼの聖地」。彼女たちを物色する人間たちの多国籍化が急加速しているという。
『ルポ歌舞伎町』の國友公司(32)は、ここ数カ月でインド人や欧米人が一段と増えたというのだ。
「増えた原因ですが、インド人とみられるインフルエンサーが立ちんぼの映像を『X』に上げたり、立ちんぼを『tachibo』とローマ字で表記した動画がユーチューブにアップされたりして、世界中に拡散したのが大きいようです」
訪日外国人にとっては、昔はフジヤマ・芸者がお目当てだったが、今は、フジヤマ・立ちんぼが日本を訪れる「目的」になってきているのではないか。
インバウンドが日本経済を潤すなどと寝言をいっている政治家どもは、一度、立ちんぼの聖地へ見学にでも行ったらどうか。
昔、農協の買春ツアーが世界中で問題になったことがあった。今は、外国人が買春目的で日本に殺到している。
「国辱ものだ」と怒る政治家はいないのかね?
さて、昨年の衆院選で得票数を大幅に伸ばし、議席を大きく増やした国民民主党。その劈頭に立つ玉木雄一郎は「愛人問題」でつまづいたが、まだその勢いは衰えていないようだ。
特に、40代以下の若い世代の支持率が自民党を上回っているのだ。夏の参院選でも大幅議席増なら、自公政権が崩れ、自国連立政権ができ、玉木総理になるかもしれないとまでいわれている。
買い被られ過ぎという声はあるが、石破茂首相よりもいいような気がする。
そこで文春は、玉木が総理になったら、「トランプ恐慌に勝てるか?」をシミュレーションしてみた。結果はいかに?
文春は、所得税の課税最低限額103万円の壁をぶち割って178万円まで引き上げられた場合、手取りはどれだけ増えるのか。
国民民主党は「実質賃金が持続的にプラスになるまで一律消費税を5%に引き下げる」と公約している。そうなるとどのぐらい手取りが増えるのか?
さらに「給食代、修学旅行の無償化」が実現できたら……。