【King&Prince】歴代シングル・アルバム売上枚数データ一覧|2025年3月14日最新情報

――オリコンリサーチ株式会社が毎週月曜からの7日間を集計期間として、CD・DVD・書籍等の売り上げを発表する「オリコンランキング」。販売データとしての側面はもちろん、結果からはその時々の流行がわかるほか、アーティストにとっては人気の“指標”にもなるため、業界関係者のみならず、ファンたちも日々公開される売り上げランキングの動向を注視していることだろう。サイゾーウーマンでは、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)所属アーティストのシングル、アルバムの打ち上げ枚数の推移を、各アーティストごとに表やグラフで一挙に紹介!
King&Prince 歴代シングル売り上げまとめ【2025年3月14日更新】
※数字はすべてオリコン調べ




2018年5月23日に、平野紫耀、永瀬廉、高橋海人、岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹の6人で「シンデレラガール」でデビューしたKing&Prince。岩橋は、パニック障害の治療のため活動を休止し、2ndシングル「Memorial」(同年10月10日発売)への参加を最後に、21年3月末をもってグループを脱退。同時に、旧ジャニーズ事務所を退所した。
なお、23年5月22日に平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が脱退し、永瀬廉、高橋海人の2人体制となってから初のシングル「なにもの」(6月21日発売)は、発売からわずか2日でハーフミリオンを突破。初週売り上げも54.4万枚と、好調な再スタートを切っている。
同11月8日発売の14thシングル「愛し生きること/MAGIC WORD」は、デビューシングルから14作連続で初週売り上げ30万枚超えを達成し、オリコン史上初の快挙を遂げた。ただ、「なにもの」からは20万枚近く数字が落ち込むことに。
そして、24年5月23日発売の15thシングル「halfmoon/moooove!!」は、21日付の「デイリーデジタルシングルランキング」に初登場し、8万2,173枚を売り上げた。そして発売初日は15万4,404万枚で1位をマーク。フラゲ分は合計23万6,577枚で、前作から約5万枚ダウンしている。
今年3月12日発売の16thシングル「HEART」は初日24.4万枚と、前作を超える数字で発進。「愛し生きること/MAGIC WORD」の初週34.8万枚という記録に近づきたいところだが、果たして――。
King&Prince 歴代アルバム売り上げまとめ【2024年12月19日更新】


20年9月2日発売の2ndアルバム『L&』の“初週ハーフミリオン”突破の壁をなかなか超えられないでいた中、初のベスト盤となる最新作『Mr.5』で、初週120万枚超えという大記録を樹立。なお、アルバムの初週でのミリオン達成は、嵐が19年6月に発売した『5×20 All the BEST!! 1999-2019』以来、3年10カ月ぶりで、男性アーティストでは史上9組目となった。
23年8月16日にリリースした5thアルバム『ピース』は、初週34.2万枚と、前作から大きく売り上げを落としたが、『Mr.5』は5人体制の集大成的なベストアルバムであったことから、売り上げ低迷は致し方ないだろう。4thアルバム『Made in』(2022年6月29日発売)は初週48.6万枚だったため、約14枚ダウンしたことになるが、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人が脱退したことを考えれば、十分に健闘したといえる。
そして24年12月11日に発売した最新アルバム『Re:ERA』は、10月14日より各音楽配信サービスで先行配信され、初週ダウンロード(以下、DL)数は1万3.327DLを記録。自己最高初週DL数を達成した。その一方で、CDの売り上げは初日18.6万枚、初週は23.3万枚と、前作から約10万枚ダウンし、30万台を切る結果に。次作では30万枚超えが課題となるだろう。