『バチェラー6』女性陣14人“一口メモ”付きプロフィール一覧……元アイドルやコンテスト優勝者も

2025/06/05 15:00

サイゾーウーマン

#バチェラー

『バチェラー6』女性陣14人“一口メモ”付きプロフィール一覧……元アイドルやコンテスト優勝者もの画像1 — イメージ

　本日6月5日午後8時より配信される婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』シーズン6（Amazon Prime Video／以下、『バチェラー6』）。ここでは女性陣14人について、番組公式プロフィールにはない情報も添えて紹介する。

“恋リア”ウォッチャーが注目する女性は？

　配信前からネット上のバチェラーファンの間で予想合戦が過熱している『バチェラー6』。6代目バチェラーで現役医師の久次米一輝氏のハイスペックぶりはもちろん、事前にYouTubeで公開された女性陣の自己紹介動画も話題になっている。ドラマライターで“恋リア”ウォッチャーの北村有氏は、注目している女性についてこう話す。

「今回のバチェラーは美容外科医という圧倒的強さを持ったステータスなので、女性に対しても知性と美的感覚、そして“自己プロデュース力”を求める傾向が強いんじゃないだろうか、と勝手に予想しています。その点で注目したいのは、内科医の酒井愛里寿さんとパーソナルジム経営者の村岡優子さん。職業的な共通点はもちろんですが、知的な会話が成立しそうな2人の存在は、今回のシリーズの『知的な駆け引き』の軸になるのではないでしょうか。ただ、バチェラーの過去作を振り返ると、最終的には“癒し”や“ギャップ”を与えられる若年層や異業種の女性に惹かれるパターンも多いのではないか……と思うので、たとえば小川栞奈さん（和菓子屋店長）や小田美夢さん（雑誌編集アシスタント）のような、バチェラーよりも年齢が下で柔らかい雰囲気の参加者も侮れないな、と思います。

　個人的に気になるのは、元チアの西川歩希さんとファスティング指導の松本在さんです。どちらも“健康的な美”と“ポジティブオーラ”が魅力的で、明け透けに言ってしまえば女性受けが良さそう。だけど“女性ウケの良さ”がそのまま勝ち残りに直結しないのがバチェラーの難しいところなので、恋の駆け引きと共感の間で揺れる展開に注目したいな、と思います」

『バチェラー6』の楽しみ方

　また、バチェラーの楽しみ方について北村氏が話す。

「バチェラーシリーズの最大の醍醐味は、単なる恋愛リアリティを超えた“集団心理の観察ゲーム”にあると思っています。とくに配信期間中はSNSでの考察、推しトーク、ファッションや言動の細かいツッコミ合戦が一種の“視聴者型エンタメ”となっていますよね。その流れにリアルタイムで巻き込まれていくのが醍醐味の一つだと思います。

　私自身は毎シーズン、『誰が勝ち残るか』はもちろん、『この言動は計算なのか？それとも天然か？』『視聴者に向けた、編集側の印象操作か？』といった“メタ読み”も楽しみにしています。今回も『なぜこの人の登場シーンが長いのか』『予告で泣いていたのは誰か』など、いわば“映像のヒント探し”が加速しそうです。SNSを通じた視聴者同士の“推理合戦”も一層盛り上がるのではないでしょうか。また、恋リアを観るときのマイルールとしては、誰かと一緒にわいわいしながら観る、またはお酒を飲みながらテンションを上げつつ観ることにしています。『バチェラー6』でも、推しメンの名場面に沸き、ときには思わぬ脱落に涙しながら、“恋のサバイバル”を視聴者として全力で追体験したいと思います」

　バチェラーとしては異例となる久次氏の写真集『「バチェラー・ジャパン」シーズン6公式フォトブック』が事前にKindleで無料配信されるなど、番組側の気合が漂う今シーズン。一体どんな旅を見せてくれるのだろうか。

指原莉乃のブレない恋愛観