国分太一、驚がくの近況! 「女性自身」が告発する妻へのモラハラエピソード

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

また1人、芸能界に絶大な影響力を誇った人物が逝去した。ケイダッシュ代表取締役会長だった川村龍夫氏だ。享年84。バーニングの周防郁雄氏、田辺エージェンシーの田邊昭知氏と並び称され、数々の芸能スキャンダルでも名前が取りざたされた“芸能界のドン”と言われた川村氏。昭和・平成時代の芸能界の大物がまた1人この世を去った。
今週の女性週刊誌、注目記事ベスト3
第756回(7/31〜8/5発売号より)
1位「国分太一 妻の復職をモラハラ拒絶『俺の顔に泥を塗る気か』」(「女性自身」8月19・26日合併号)
2位「マツコ・デラックス 憤怒の10億円訴訟へ 裏切り女性社長とドロ沼対決」(「女性自身」8月19・26日合併号)
3位「五月みどり 実妹が語るお見舞いと不安」(「週刊女性」8月19・26日号)
※「女性セブン」は合併号休み
国分太一、活動休止中の近況
「女性自身」が攻めている。複数のコンプラ違反での芸能活動休止から1カ月半、その動向があまり報じられてこなかった国分太一。今回「女性自身」がその近況を伝えているのだが、その内容がかなりハードでエグかった。
まず現在の国分については「時間を無駄に過ごすことのないよう、株式などの投資の勉強をしている」らしい。国分は以前から“趣味は貯蓄”と言っており、活動休止で“万が一”に備えての収入源確保だと「自身」は推察する。
“いかにも国分”らしいエピソードだが、一方で驚がくするのは国分の妻A子さんに対する態度だ。A子さんは、もともとテレビ局勤務をしていて国分と知り合い結婚、そして家庭に入ったが、もともとはキャリア志向だったという。
しかし「国分さんから“専業主婦として家を支えてほしい”という強い要望があり、それを受け入れた」という経緯があった。そして子ども2人を育てる主婦に。
そんなA子さんは今回を機に働きたいと希望したが、しかし国分はそれを拒否したという。そして「自身」では、その理由(国分の気持ち)をこう解説している。「十分な蓄えもあるのだから、なぜいまさら働きに出るのか。家庭を守ってほしい」「俺の顔に泥を塗る気か」と。
さすがコンプラ違反男! 家庭でもそれを遺憾なく発揮しているということだ。もちろん「自身」も容赦ない。
「令和になっても、まさに考え方が“昭和の男”」
「自らのかたくなな言動が、いまやモラハラと捉えられかねないという認識が家庭でも不足しているのかもしれません」
国分のコンプラ違反の根源
これだけではない。「自身」は過去の国分のモラハラぶりを、これでもかと列挙する。いわく、昔かたぎで亭主関白、食事は目でも楽しみたいと要求、料理にも“なにか足らない”とはっきり伝えるが、それは妻のためでもある、口数の少ない昭和の男だった実父に憧れる――。
つまり芸能活動休止にまで追い込まれた国分のコンプラ違反の根源、原点はモラハラ体質にあったということだ。しかも「自身」が国分の妻へのモラハラを告発したのは、今回が初めてではない。活動休止が発表された直後にも、「国分太一 『君が出ていって』忍従10年妻に冷酷別居通告」(7月15・22日合併号)と題した国分のモラハラを報じている。
少しおさらいすると、そもそも“尽くしてくれる女性”がタイプだという国分は、2009年に腫瘍摘出手術の際に献身的に支えてくれたA子さんと結婚を決意。A子さんは国分の希望で会社を辞め、家事のほとんどを担ってきた。
しかし家庭に入ったA子さんに国分が口を出すことが増え、買い物などにも厳しくジャッジするように。「なにか物を買うときには国分さんの許可が必要」(国分の知人のコメント)という状況だったらしい。そしてコンプラ違反事件が勃発すると、国分はA子さんに別居を提案、こう言い放ったという。「君が出て行って」。
こう書いていると国分のモラハラぶりもひどいが、「自身」の“国分攻め”もすごい。ジャニーズ事務所が健在な頃には考えられなかった攻撃姿勢でもある。まさに“水に落ちた犬を打つ”。芸能マスコミの原点でもある。
マツコ・デラックス、元所属事務所社長を提訴へ
そして2位は、芸能事務所の金銭トラブルだ。今年1月、くりぃむしちゅー、マツコ・デラックス、有働由美子が所属していたナチュラルエイトの社長がタレントのギャラを中抜きし失踪したなどと報じられ、その後タレントたちが新会社チャッターボックスに移籍した問題に進展が。
「女性自身」報道によると、元社長に対してタレントたちが10億円前後とみられる損害賠償請求訴訟に踏み切る予定だというのだ。
というのも、くりぃむしちゅーの育ての親であり、信頼関係の厚かった有名辣腕女社長に対し、タレントたちはこれまでの恩もあり損害賠償までは請求しないのでは、との一部報道もあった。しかし一転の訴訟沙汰。
その理由について記事では、マツコ・デラックスの存在を指摘する。当初付き合いの長いくりぃむしちゅー・上田晋也は難色を示したものの、マツコの“裏切られたショックと怒りの強さゆえ”、有田哲平、有働も含めて最終的にマツコの“訴訟”という意向に賛同したという。
こうした芸能事務所とタレント間の金銭を巡るトラブルは、昔からよくある話でもある。社長が失踪してギャラが未払いどころかタレントがその借金を背負うなんてことも。社長とタレントの距離が近ければ近いほど勃発しやすいトラブルとも思えるが、しかし中抜き10億円訴訟の行方は気になる。登場人物も曲者ばかりだしね(笑)。今後本当に訴訟を起こすのかも含め、注目していきたい。
五月みどり、近況報道で気になるあの人
7月に「女性セブン」が報じた五月みどりの認知症と介護施設での生活について、「週刊女性」が続報している。
現在は娘の千恵さん、妹の弥生さん、そしてマネージャーで事実婚の相手である逸見文泰氏が連携しながらサポートしているといい、「週女」に対して弥生さんが食欲旺盛ぶりなど元気な様子の五月の近況をコメントしていた。
で、気になる。息子でプロゴルファーで菊池桃子の前夫の西川哲が。多額の借金と不倫で菊池と離婚した西川。現在、母親の介護はしていないのだろうか。五月とはどんな関係なのだろうか。気になる。