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“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第783回】

大谷翔平ファミリーの動向、女性週刊誌が踏み込んだ“タブー”とは?

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

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 先日福岡に行ったら、地元関係者から「4月は嵐とドリカムのコンサートでホテル料金、爆上がりだから今月でよかったね」と言われた。同時期、マイル修行僧が沖縄の離島に殺到し島民が飛行機を予約できない事態との報道が。普通に旅をしたり生活したりが困難になる。双方似ている!?

今週の女性週刊誌、注目記事ベスト3

第783回(3/5〜3/10発売号より)
1位「大谷翔平 真美子夫人 祖父母に『娘を一目!』自宅での初抱擁」(「女性セブン」3月19日号)
同「真美子さん『愛娘の初節句は両家勢揃いで』」(「女性自身」3月24・31日合併号)
同「大谷翔平の妻 真美子さん居残り練習男がソッコーで帰宅するように。癒しの“おうちタイム”充実の最強カップル」(「週刊女性」3月24・31日合併号)
2位「嵐大野智『引退はない!』退所後の華麗なる転身」(「女性セブン」3月19日号)
同「嵐卒コン完走後打ち上げ計画『5人で宮古島大野ランドへ』」(「女性自身」3月24・31日合併号)
同「大野智『退所』に秘めた『引退』の本音」(「週刊女性」3月24・31日合併号)
3位「今井美樹 8年ぶり『大はしゃぎ』に元親友・山下久美子の戦慄」(「女性セブン」3月19日号)

大谷翔平ファミリーの動向を伝える女性週刊誌3誌の内容

 冬季五輪に続きWBCが日本で開幕、マスコミは侍ジャパンの快進撃とともに超スター大谷翔平について連日伝えている。まさに過熱報道という言葉がぴったりだが、もちろん女性週刊誌も大ハッスル! 3誌ともにクローズアップしたのが真美子夫人と長女の動向だった。それも当然だ。なにしろ今回大谷は、真美子夫人と昨年4月に誕生した長女、そして愛犬デコピンを連れての帰国だったから。真美子夫人は出産後初、そして長女にとっても初来日! 

 まずは「女性セブン」。大谷は都内に自宅マンションを所有しているが、そこに真美子さんは祖父母を招待して長女(祖父母にとっってはひ孫)を初披露&抱擁してもらったことを伝えている。高齢の祖父母は、これまで大谷夫妻の本拠地ロスに行くことは難しく、ビデオ通話をしてきたようだが、今回念願の対面となったわけだ。

 そして「女性自身」はさらに詳細だ。家族全員が帰国したのは長女の初節句を日本で迎えるためで、家族親族が集まりお祝いパーティが開かれたという。

「ひな人形を飾り、ちらし寿司やお吸い物、菱餅やあられなどひな祭り定番のメニューでお祝いしたといいます」

 そして「週刊女性」は2人の馴れ初めから遡り、真美子夫人の人柄を紹介、試合終了後も居残って練習していた独身時代の大谷だったが、現在はソッコーで自宅に帰り真美子夫人の手料理を食べていることを紹介している。

 このようにフィーバー気味の女性週刊誌だが、しかし一方で連日試合や侍ジャパンについて取り上げているテレビやスポーツ紙は、なぜかこうした大谷夫妻のプライベートには触れていない。その理由は明快だ。大谷本人が家族の露出をよしとしていないからで、その禁を破ると出入り禁止になる危険性が高いからだ。

 実際、2年ほど前に大谷のロスの豪邸周辺を取材した日本テレビとフジテレビが、大谷の逆鱗に触れて出入り禁止となったことは大きな話題となった。テレビやスポーツ紙にとってはドル箱の今回のWBC、そして帰国した大谷の存在だ。機嫌を損ねて取材できないなんてことになれば、それこそ大失態だからね。

 つまり大谷の家族親族を取り上げることは、大手マスコミにとって“タブー”となっているということだ。そんな情けない大手マスコミを尻目に、果敢にもタブーにチャレンジする女性週刊誌は素晴らしい!(というか、そもそも女性週刊誌は野球関連取材とはあまり関係ないから、出禁に恐怖する必要もないという身も蓋もない理由もあるけど)

 大谷ファミリーの動向は、ぜひ女性週刊誌でご覧ください! 笑。

嵐・大野智、事務所退所後の動向は?

 そしてもうひとつ、女性週刊誌が3誌ともに取り上げたのが嵐の大野智の動向だ。 先日大野はラストツアー終了後、STARTO ENTERTAINMENTの退所を発表したからね。各誌とも、いろんな意味で大野に勝手に期待していた。

 まずは「女性セブン」。退所は引退ではなく、次のステージに向かう第一歩と高らかに宣言した。しかしそれは、これまでの嵐としてのアイドル芸能活動ではなく、“芸術家”“表現者”として表に出るというもの。さらに宮古島リゾート事業の拡大、沖縄や都内の不動産投資など、実業家としての活動であり、ファンが期待しているような“嵐”活動ではない。

 次は「女性自身」。大野が事務所退所に際し、“引退”という言葉を使わなかったことに、こう期待している。

「ラストツアーで自分の気持ちがどう変わるかわからないという思いがあるからでしょう」
「実際にステージに立ったときにどんな心境になるのか。大野さんにもわからないはずです」

 かなり強引で勝手な期待論(笑)。とはいえ「自身」も「セブン」と同様、大野が宮古島リゾートの拡大を計画していること、宮古島の生活が中心になると解説し、ラストツアー後には嵐メンバーを宮古島に招待し、打ち上げを行う計画があると報じている。

 最後は「週刊女性」だが、「週女」は唯一シビアだ。今回の事務所退所発表は事実上の芸能界引退であり、芸能界に戻ることはないとした。さらにイベントやYouTubeなどでの活動もなく、公の活動はないと指摘している。

 そして“引退”という言葉を使わなかったのは、ラストツアーに向け自分ばかりが注目されないような配慮で、さらに一人でも欠けたら嵐はなくなるとことから、 “嵐は永遠”との意味合いで“引退”という言葉を使わなかったとも。

 3誌のうち「週女」が一番しっくりきた。

今井美樹が怖すぎるワケ

 以前から思っていた。この人は、かなり図々しい。今井美樹がニューアルバムをリリースした。タイトルは『smile』。世間はざわつく。なぜなら山下久美子が1997年にリリースしたアルバム『SMILE』と同じタイトルだから。

 山下といえば、今井の元親友で布袋寅泰の前妻だ。97年布袋と山下は離婚したが、その原因は布袋と今井の不倫だった(その後、布袋と今井は結婚)。離婚後、山下は『ある愛の詩』という自伝本を出版したが、その3年後、今井は『愛の詩』というシングルを発表した。

 さらに今井は不倫の最中だったはずの96年に、まるで自分たちの不倫を賛美するような布袋作詞・作曲・プロデュースの「PRIDE」をリリース、大ヒットとなった。だから今回も、と当然思う。

 すごいな、今井。不倫が致命的となる昨今の芸能界だが、90年代は違ったんだな。改めて、そのことに驚く。

 しかも現在、今井の「PIECE OF MY WISH」が花王のCMソングとして頻繁に流れてくる。なんだか意味深なフレーズとともに。出演する吉高由里子の言葉も意味深だ。今井美樹、怖すぎる。

神林広恵

伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」(噂の真相)の元デスク。著書に『噂の女』(幻冬舎)、共著に”『日本を脅かす! 原発の深い闇』、『木嶋佳苗
法廷証言』(共に宝島SUGOI文庫)などがある。

神林広恵
最終更新:2026/03/10 21:00