CYZO ONLINE > 芸能ニュース > 夜道雪、グラビアでコンプレックスが武器に
夜道雪、デビュー秘話

夜道雪、グラビアでコンプレックスが武器に?

夜道雪、グラビアでコンプレックスが武器に?の画像1
夜道雪(写真:近藤宏一)

 声優、歌手、ユーチューバー、そしてグラビアでも人気のマルチタレント・夜道雪にインタビューを敢行。デビューのいきさつや最近のグラビア活動を教えてもらったので、ぜひチェックしてほしい。

※本稿は2023年4月12日配信記事の再編集版となります。

【夜道雪(よみち・ゆき)】
誕生日:11月21日
出身:北海道
身長:155cm
身長155cm
スリーサイズ:B95・W60・H98
趣味:バイク・イラスト
特技:ゲーム全般

夜道雪、グラビアでコンプレックスが武器に?の画像2
夜道雪(写真:近藤宏一)

夜道雪インタビュー

――グラビアでも大人気の夜道雪さんです。本日はよろしくお願いします。まず、自己紹介からお願いします。

夜道雪(以下、夜道) 夜道雪と言います。よろしくお願いします。1999年生まれの北海道出身です。

――芸能界デビューのきっかけは?

夜道 15歳のときにローカルタレントの事務所にスカウトされて、この世界に飛び込みました。

――地元でタレント活動を始めたんですね。

夜道 はい。それから高校生のときに上京して、その後、声優の養成所に入って声優としてデビューしました。そのころ、YouTubeも始めています。

――高校生のときに親元を離れたんですか。

夜道 そうなんです。

――芸能活動に力を入れたくて?

夜道 子供のころは、8歳くらいのときに「踊ってみた動画」を撮ったことがあるくらいで、人前に立つようなタイプではなかったんですけど…。中学生のときには不登校の時期もあったくらいで…。そのころの私は本当に勉強も手につかず、何をしていいのか何もわからなかったんです。

 「ホント、どうしよう…」って思っているときに、デビューのきっかけとなった事務所に声をかけてもらったんです。何も熱中することがなったから、何か取り組めるってことが嬉しくて芸能活動を始めた感じですね。

 甘い考えかもしれませんが、バイトとか部活とか、そういうノリだったような気がします。

夜道雪、グラビアでコンプレックスが武器に?の画像3
夜道雪(写真:近藤宏一)

――声の仕事に興味を持ったのは?

夜道 ローカル事務所にいるとき、たまたま声の仕事をして、それからハマった感じですね。もっとやってみたい!って純粋に思えたんです。

――それで上京して声優学校というのは、すごくアグレッシブな気がします。

夜道 行動力はある方かもしれません。動いていないと不安になるというか。

――YouTubeを始めたきっかけというのは?

夜道 それも不安だったからかも。声優学校は卒業したけど、すぐに仕事があるわけじゃないので…。普通に考えて、誰かよくわからないタレントに仕事が回ってくることって、あんまりないと思うんです。だから、まず知名度とかを上げないといけないと思って、YouTubeを始めました。

――夜道雪さんといえば、バイク女子としても知られますが、それもYouTubeの影響ですよね。

夜道 趣味がバイクだったんで、バイクの動画をアップすることにしたんです。それにすごく反響をいただいて、一気に知名度が上がったように思います。YouTubeがなかったら声優の仕事もグラビアの仕事も今みたいにうまくいってなかったんじゃないかな。

――確かに「夜道雪=ユーチューバー」というイメージを持っている読者もいるかもしれませんね。では、グラビアのきっかけというのは?

夜道 新人声優時代に声優雑誌で連載をさせてもらっていたんです。その連載では、コスプレとかしていて、それがきっかけで「写真集を出そう!」みたいな企画をやらせていただきました。

夜道雪、グラビアでコンプレックスが武器に?の画像4
夜道雪(写真:近藤宏一)

――実は、その連載を撮っていたというカメラマンは、グラッチェ編集部とも縁があって、今回のインタビューでも撮影をお願いしております。

夜道 そうなんですよね! 奇遇というか、近藤さん(カメラマン)には声優雑誌の連載のときも撮っていただいて、私のファースト写真集となった『ひめごと』も撮っていただいたんです。このインタビューで会うとは…(笑)。なんだか嬉しいです!

――近藤宏一カメラマンには、グラッチェ編集部制作の写真集をいくつか撮ってもらっているので、ぜひ夜道さんの作品もグラッチェで手掛けさせてほしいです!

夜道 こちらこそよろしくお願いします! 絶対、お願いしますよ(笑)!!

――グラビアがお好きなんですね。

夜道 ずっとお尻が大きいことがコンプレックスだったんですけど、グラビアを初めてから「それがいい」っていうお褒めの言葉をもらうことが多くて、今では自分の武器だと思えるようになりました。

 それに、グラビアってやっぱり一般的なカルチャーだと思うんですよ。以前、親戚のおじさんおばさんに「ラーメン屋で見たよ」って言われましたし。

――??

夜道 ラーメン屋さんの雑誌のグラビアに私が載っていたみたいなんです。それで、「いきなり出てきてびっくりしたよ」って連絡があったんです(笑)。それくらい一般的なのかなって。やっぱり、YouTubeのバイク動画とか声優の仕事って、知る人ぞ知るというかニッチなジャンルなんだと思います。

――確かに、普段の生活で何げなく目にするというものではないかもしれませんね。

夜道 そうですよね。だから、グラビアってメジャーなものなんだと思います。

――最近のグラビア活動というと?

夜道 週刊プレイボーイさんに載せていただき、デジタル写真集もリリースさせてもらいました。

――デジタル写真集「風のささやき」ですね。

夜道 グラビアらしい水着カットのほか、バイクに乗っているカットなどもあって、とても気に入っています。

夜道雪、グラビアでコンプレックスが武器に?の画像5
夜道雪(写真:近藤宏一)
夜道雪、グラビアでコンプレックスが武器に?の画像6
夜道雪(写真:近藤宏一)
夜道雪、グラビアでコンプレックスが武器に?の画像7
夜道雪(写真:近藤宏一)

サイゾーオンライン編集部 

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

X:@cyzo

サイゾーオンライン編集部 
最終更新:2025/01/06 19:45