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「TVerお気に入り」で見る2025年・冬の新ドラマの期待度ランキング!

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イメージ(写真AC)

 2025年の年明けを飾る冬ドラマ。今年も各局、バラエティに富んだ作品をドロップしてくるようだが、現段階での視聴者の期待度はどうなっているのだろうか。

 ここでは、放送時間帯や裏番組が関係ない配信サービス「TVer」のお気に入り数を基準に、ランキングトップ5をピックアップしてみた。なお、ここでは期待度を測るためシリーズ続編作品は除いて、新作にだけに絞っている。

10位~6位

10位『ホットスポット』15.3万
日本テレビ系/日曜22時30分~

9位『プライベートバンカー』16.5万
テレビ朝日系/木曜21時~

8位『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』17.6万
フジテレビ系/火曜21時~

7位『まどか26歳、研修医やってます!』18.1万
TBS系/火曜22時~

6位『御上先生』18.6万
TBS系/日曜21時~

5位『フォレスト』19.2万

テレビ朝日系/日曜22時15分~

骨太のオリジナルドラマにこだわる朝日放送「日10」枠の『フォレスト』が第5位。原案を龍居由佳里氏、脚本には特撮から『プリキュア』、『GTO』シリーズと幅広い作品で筆をふるってきた山岡潤平氏を据え、「ラブサスペンス」というジャンルに挑む。主人公である同棲中の男女を演じるのは岩田剛典と比嘉愛未。互いに「嘘」を隠しているという設定だそうだが、『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)や『虎に翼』(NHK総合)への出演で完全にアイドルから脱皮した感のある岩田の演技にも注目したい。

4位『クジャクのダンス、誰が見た?』19.3万

TBS系/金曜22時~

「このマンガがすごい!2024」オンナ編にもランクインした浅見理都の同名人気コミックを原作に、広瀬すず主演で実写化する『クジャクのダンス、誰が見た?』が第4位。父親を殺害された主人公が松山ケンイチ演じる弁護士とともに事件の真相に迫る本格サスペンスだ。脚本を担当するのは、お笑い芸人出身で近年には『半沢直樹』(TBS系)にも名を連ね、Netflix『サンクチュアリ -聖域-』で大成功を収めた金沢知樹氏。ノリに乗っている脚本家だけに、その出来に期待したいところだ。

3位『119エマージェンシーコール』20.5万

フジテレビ系/月曜21時~

このところ野心作が続くフジテレビ「月9」の『119エマージェンシーコール』が第3位。初のゴールデン帯主演となる清野菜名が演じるのは、119番通報を受ける新人指令管制員。完全オリジナルの脚本を担当するのは昨年『降り積もれ孤独な死よ』(日本テレビ系)で原作コミックを大胆にアレンジしながら独特な世界観を描き切った橋本夏氏と、アニメ畑で脚本のみならず数多くの作品で考証も担当してきた小柳啓伍氏。横浜市消防局の全面協力もあるといい、リアリティを追求した作品になりそうだ。

2位『アンサンブル』20.7万

日本テレビ系/土曜22時~

前クールでは『潜入兄妹 特殊詐欺匿名捜査官』でノワール全開の個性的な作品を放った日テレ「土10」枠の『アンサンブル』が第2位。弁護士事務所を舞台に、松村北斗演じる新人弁護士と川口春奈が演じる先輩弁護士が恋愛トラブル裁判の弁護を担当しながら関係を築いていく「リーガルラブストーリー」だという。脚本にクレジットされているのは國吉咲貴氏、諸橋隼人氏、ニシオカ・ト・ニール氏。3人中2人が劇団畑出身の女性脚本家であることも、個性を打ち出すポイントかもしれない。

1位『御曹司に恋はムズすぎる』22.1万

フジテレビ系/火曜23時~

関テレ制作の深夜ドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』が期待度ランキング第1位を獲得。King & Princeの永瀬廉がアパレルメーカーのお坊ちゃまを演じ、山下美月演じる庶民派女子の先輩社員との関係性を描くという。完全オリジナルストーリーの脚本を担当するのは昨年冬の最新版『大奥』(フジテレビ系)で話題を呼んだ大北はるか氏。脇役にはなにわ男子の西畑大吾もクレジットされており、当クール随一のキラキラドラマになりそうだ。

(文=サイゾーオンライン編集部)

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最終更新:2025/01/06 18:00