timelesz・猪俣周杜の逮捕で注目、山田涼介が菊池風磨に伝えていた懸念
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

台風の中のシルバーウィークということで、話題の『ダウンタイム』(Netflix)を一気見。地上波ではできない整形美容の舞台裏に迫る興味深い作品だった。その勢いで同じくNetflixの『スキャンダルイブ』『フェンス』も見たが、芸能界とマスコミ、沖縄と性加害などのタブーを題材にして見応えがあった。
『スキャンダルイブ』の最後のシーンは少々疑問もあったが、次から次へと主役級の俳優たちが登場する様は、まさに圧巻。お金の掛け方が違う! 地上波テレビを観なくなるわけだ。
今週の女性週刊誌、注目記事ベスト3
第811回(9/24〜9/29発売号より)
1位「timelesz猪俣周杜“モラハラ”地下アイドル時代の素顔『お酒を飲むと妄想が激しくなって…』」(「週刊女性」10月13日号)
同「timelesz菊池風磨 猪俣周杜逮捕に悔恨『オーディションの諸刃』」(「女性自身」10月13日号)
同「菊池風磨 痛恨のメンバー逮捕 悔やむ山田涼介からの苦言」(「女性セブン」10月15日号)
2位「WEST.崩壊までの25日間全真相 中間淳太最後まで存続を訴えて絶叫!」(「女性自身」10月13日号)
参照「WEST.『1人でも辞めたら終わり』中間淳太が漏らしていた“解散”の真相」(「週刊女性」10月13日号)
参照「WEST.電撃解散号泣の6日間『最後まで7人で』」(「女性セブン」10月15日号)
3位「坂口健太郎『ヤバい夫婦げんか』で深夜の110番通報」(「女性セブン」10月15日号)
timelesz・猪俣周杜、地下アイドルとしての過去とジュニア未経験の問題
これもまた良くも悪くも“ジャニーズの重石”がなくなったからの出来事なのかもしれない。timelesz・猪俣周杜が交際女性を殴ったとして逮捕された事件、大手芸能事務所STARTO ENTERTAINMENT所属の現役アイドルが、コンビニの駐車場でカノジョを殴って逮捕されたというのだから驚きだ。
もちろん女性週刊誌も、3誌そろってこれを報じている。まずは本人の“資質”に踏み込んだのが「週刊女性」だ。猪俣はtimeleszに入る前、地下アイドルとして活動していたことは知られているが、その時代を知る知人に“過去”を聞き出した。
「猪俣さんは妄想が強いというか、思い込みが激しいところがありました」
「近しい女性に対して自分の考えを押しつけるようなところがあって、周囲から見ていて“モラハラっぽいな”と感じたことはありました」
過去を知る知人のコメントは、ある意味興味深い。しかし今回の事件は、そうした個人の問題だけではない。そうした視点で切り込んだのが「女性自身」。
猪俣は公開オーディション企画を経て、25年2月にtimeleszメンバー入りしたアイドルだ。多くの旧ジャニーズタレントとは違い、下積みジュニア時代を過ごすことなく短期間で一躍人気アイドルになった、旧ジャニ系としては異色のアイドル。「自身」はそうした経緯から、猪俣はプロ意識が根付いていなかったと指摘する。
「ジュニアとして先輩の背中を見ていれば、女性と人目につくところに行くというのは考えられません。ですが、下積みを経験していない猪俣さんは自身を取り巻く環境の変化に理解が追いついていなかったようです」(スポーツ紙記者のコメント)
まあ、アイドルでなくてもカノジョを殴るなんてありえないけど、しかしアイドルとしての教育がなされていなかったことも今回の要因ということだ。
山田涼介が猪俣周杜に抱いていた懸念
そして「女性セブン」。「自身」と同様に、ジュニアでの下積みを経験していない“即席アイドル”だったことが今回の事件の遠因ではと指摘しているが、さらに注目すべきは、以前から同様の懸念を事務所先輩でもある山田涼介が抱いていたことを、“発掘報道”していることだ。
「セブン」によると、25年2月に配信されたYouTube番組『よにのちゃんねる』でオーディション番組を仕掛けた菊池風磨に対し、山田がこう釘を刺していたらしい。
「候補者を『スレていない』と褒める菊池さんに、山田さんは『(急にデビューすれば)金銭感覚も含めて、ガラッと変わる』『人として変わっちゃうと思う』」と懸念を示し、『そこをどう制御するかは風磨たち次第』と。さらに同年5月にも山田さんは『風磨がちゃんと手綱握んないと一気に崩壊する』と忠告していた。その不安が、最悪の形で的中しました」(芸能関係者のコメント)
山田くん、すごい!! そして、こうした事実を発掘して紹介した「セブン」も素晴らしい。ともあれ、良くも悪くも旧ジャニーズ時代にはありえなかった、公開オーディション番組での既存グループへの参加企画。その歪が今回の事件だったということだろう。
WEST.、解散は必然だったかもしれない
8月30日に藤井流星と小瀧望の2人が脱退を表明したことは大きな話題となったが、これを受けてWEST.というグループ自体の解散までもが発表され、さらに波紋を呼んでいる。
この解散劇を女性週刊誌3誌ともに取り上げているが、「女性セブン」「週刊女性」はともに”7人でいることが最優先“”一人でもやめたら終わり“といった”グループの絆こその解散“といった論調。一方「自身」はというと、”アイドルの方向性“について言及していて面白い。
本欄でも以前、藤井と小瀧の脱退の要因のひとつに“メンバー間のアイドル像の温度差”があると指摘した。脱退組2人は“旧ジャニーズのアイドル感を引き継いで王子様のようなアイドル”“王道のアイドル”を目指したが、しかし他5人のメンバーは違った。結婚したり、子どもを作ったり、アパレルブランドを立ち上げたり、ロックな音楽に傾倒したりと自分勝手なことばかり! だから自分たちが思う“アイドル”を続けるために脱退したのだ、と。
そして今回「自身」では藤井と小瀧だけでなく、以前からグループ内の温度差を感じていた他メンバーも存在したとこれまた“発掘報道”した。それは19年10月に配信された『NET ViVi』での神山智洋と濵田崇裕のこんな発言だ。
「シゲは(重岡大毅)は、ジュニアの頃からずっとセンターにいて、当時は一番キラッキラのアイドルやったんですよね。それがデビューしてから、あれあれあれ?っていう方向に進んでいった」(神山の発言)
「今はなんだかWEST色が強くてジャニーズ色が弱まっていないかと心配な瞬間もあります」(濵田の発言)
解散は必然だった!?
坂口健太郎、警察沙汰報道が心配なワケ
そして、もうひとつ心配な“事件”が。「女性セブン」がスクープした新婚・坂口健太郎の警察沙汰報道だ。
記事によると9月17日の深夜、坂口の妻から通報があり、警察が夫妻の自宅に駆けつけた。夫婦喧嘩の末のものだったようだが、これがニュースサイトで報じられると所属事務所は「坂口が暴力を振るった事実は一切ない」とコメントを出した。
警察が出動したことは否定していないので、何があったのか。結婚を発表して10日ほどの出来事だけに心配だ。
