バズってるSNSグラビア
ふじもも|花ひとつ、南の出口で

緑のトンネルを抜けた先に、
海はまるで、
秘密のご褒美みたいに青く待っていた。
彼女は白いバンドゥトップを胸に巻き、
陽射しを弾く肩を見せながら、
砂の小道の途中でふり返る。
腰には淡いグレーの布、
その下にのぞく細いビキニのライン。
耳元には、燃えるような赤いハイビスカス。
南の島の風は、
服を揺らすためじゃなく、
人の理性を少しずつほどくために吹いているのかもしれない。
彼女の背中は細く、
くびれの先には、
夏そのものみたいな曲線がある。
それなのに横顔は、
触れたら消えてしまいそうなくらい静かで、
まるで海辺に迷いこんだ精霊のようだった。
「まだ帰りたくない」
そう言ったのは彼女ではなく、
たぶん僕の中で急に子どもになった
ひとつの季節だった。
砂の白、空の青、花の赤。
その真ん中で彼女だけが、
景色ではなく、
物語そのものになっていた。
<ふじももXグラビア投稿より>

グラビアポエムとは…SNSで話題のグラビア投稿をより多くのユーザーに届けるべく、生成AIによるオリジナルポエムを添えて紹介する記事企画です。ご意見ご感想のほか、削除依頼などはCyzoGraphicまで。
最終更新:2026/07/27 22:00
