いま、“癒し”の頂点が決まる―― 女風セラピスト総選挙全国大会は「関西VSその他エリア」の構図に！！

2025/07/19 06:00

その他

女風セラピスト総選挙 supported by ぴゅあらば・ぴゅあじょ

　いま、静かに、でも確かに――多くの女性たちの心を動かしているムーブメントがあります。
それは、日々の忙しさやストレスから少しだけ離れて、自分を大切にする“癒し”を選ぶということ。

　その心の声が、いま「女風セラピスト総選挙」という形で現れています。
6月に開催した地方ブロック大会では、全国176名のセラピストが参加し、投票数はなんと約1億9700万票。この予想を超える盛り上がりの中、注目されたのは「関西VSその他エリア」という構図です。

関西勢が独走。その裏にある“信頼”と“絆

いま、“癒し”の頂点が決まる―― 女風セラピスト総選挙全国大会は「関西VSその他エリア」の構図に！！の画像1 　今回のブロック大会でもっとも票を集めたのは、関西・東海・北陸エリア。総投票数のうち半分以上を占め、その中の上位5名はすべて大阪所属という結果になりました。

　特に注目を集めたのは、大阪CANDY OSAKAのりょうやさん。

　967万票を超える圧倒的な支持を集め、
「ここまできたら本気で全国1位を取りに行く」と語っています。

　その言葉の背景には、日々の発信を通じて築かれてきたファンとの信頼関係があります。何気ないコメントのやり取りや日常の共有を重ねる中で育まれた“絆”が、今回の票という形で可視化されたのかもしれません。関西勢の強さは、単なる人気の高さではなく、こうした積み重ねの深さに支えられているように感じられます。

東京の意地、そして地方の底力

いま、“癒し”の頂点が決まる―― 女風セラピスト総選挙全国大会は「関西VSその他エリア」の構図に！！の画像2

　関西の勢いに負けじと、関東エリアや地方都市のセラピストたちも健闘を見せました。

　東京女性用風俗帝の焔さんは約500万票を獲得。パフォーマンス力と誠実さを併せ持ち、プロ意識の高さが多くの女性の支持を集めています。また、川崎秘密基地のHIDAKAさんは約366万票。「恥じない姿で最後まで走りきる」と語る姿に、誠実で芯のある魅力が滲みます。

　さらに、鹿児島秘密基地のHARUさんとHIROさんはそれぞれ約370万票と326万票を記録。HIROさんの「ここまで支えてくださった皆さまへの感謝を形にしたい」という言葉からは、大都市とはまた違った、深く温かい関係性が伝わってきます。

　北海道・東北エリアでも、宮城UNDEFINEDの宮明稜さんが健闘し、「票の数以上に、一人ひとりとの出会いや時間を大切にしたい」と語る彼の姿勢に、多くの共感が寄せられています。“施術とは深く関わること”――そう考える宮明さんは、普段見せない素の表情が少しだけ緩むような時間を届けたいと、心を込めて施術に向き合っているそうです。

“癒される”ことを選んでもいい。社会が変わってきている

　この総選挙が、なぜこれほどまでに注目を集めているのか？そこには、社会の価値観そのものの変化があります。

　誰かに優しくされたいと思うこと。忙しい日々から離れて、自分の心と体を整えたいと願うこと。

　それは、決して恥ずかしいことではありません。むしろ、もっと堂々と選んでいい、そんな前向きなメッセージが女風セラピスト総選挙を通して伝わってきます。
癒しを選ぶことは、誰かに依存することではなく、自分自身のための選択です。
この総選挙は、そんな“自分を労わる行為”を、楽しみながら、そして正面から肯定してくれる存在でもあります。