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週刊誌スクープ大賞

小泉進次郎新農水相が推し進める「コメ民営化」問題と“JAマネー”の闇

小泉進次郎新農水相が推し進める「コメ民営化」問題と“JAマネー”の闇の画像1
小泉進次郎(写真:GettyImagesより)

今週の注目記事・1「進次郎コメ大臣を阻むJA伏魔殿」(『週刊文春』6/12日号)「大安売りの『進次郎米』即完売で大混乱」(『週刊新潮』6/12日号)
同・2「白鵬が森山自民幹事長から参院選出馬を打診されていた!」(『週刊文春』6/12日号)「さらば相撲協会 白鵬が豊田章男トヨタ自動車会長に支援してほしい新事業の中身」(『週刊新潮』6/12日号)
同・3「追悼 長嶋茂雄『不滅の伝説』と『一茂との愛憎』」(『週刊文春』6/12日号)「長嶋茂雄死す(享年89)大谷翔平に託した野球界の未来」(『週刊新潮』6/12日号)
同・4「ハーバード大生50人に訊いたトランプへの怒り」(『週刊文春』6/12日号)
同・5「渡邊渚独占手記『私は性暴力を絶対に許さない』(『週刊ポスト』6/20日号)
同・6「プーチンを電撃訪問 安倍昭恵さんに『駐米大使説』が流れた事情」(『週刊新潮』6/12日号)
同・7「第4回 全国お天気キャスター総選挙 一昨年7位から頂点へ!新女王はL.A.育ち フジテレビ8代目朝のお姉さん」(『FLASH』6/17日号)
同・8「悠仁さま 近づく成年式でも子離れできない紀子妃の煩悶」(『週刊新潮』6/12日号)
同・9「末續慎吾 100mを全速力で走り続ける45歳『ケガしても10秒82.そこに可能性がある』」(『FRIDAY』6/20日号)

黙殺される「眞子さま第1子出産」

 6月3日に亡くなった長嶋茂雄ショックで、今週は毎日ボー然としていた。

 89歳で、脳梗塞の後遺症を抱えているのだから、いつ亡くなっても不思議はなかったのだが、長嶋に限っては「不死鳥」だと思っていたから、訃報を聞いたときは信じられなかった。

 昭和100年の節目の年。亡くなったのは3日。3333長嶋さんという言葉があったように、巨人軍時代の背番号3は永久欠番。

 私たち「団塊の世代」にとって、長嶋は青春そのものだった。長嶋が打てば自分が打ったかのように喜び、打てなければ我がことのごとく落ち込んだ。

 しかし、長嶋の凄さは2004年に脳梗塞で倒れてからである。その過酷なリハビリをこなす長嶋の姿が何度かテレビで流れた。何としてでももう一度表舞台に立つ。

 グラウンドで見せた不屈の精神は、体が不自由になろうと萎えることはなかった。長嶋は多くの体の不具合を抱える高齢者たちに勇気を与える希望の星になったのである。

 と、長嶋についての話になれば、この欄のすべてを使っても書ききれないが、それについては後でまた触れるとしよう。

 最初は、長嶋ほどではないが“中年の星”である末續慎吾の話をFRIDAYから。末續は2008年の北京五輪の男子200メートルで3位になった日本屈指のスプリンターである。少し競技を離れた時期があったそうだが、それから17年経ち、45になっても現役にこだわって練習を続けているというのである。

 今年11月に行われる世界陸上への挑戦も口にしている。5月17日には、自身が主催する「アースグランプリ」に出て、10秒82で走ったそうだ。それも左足の外反母趾に苦しめられてだという。

 末續が2003年に出した200メートルの日本記録は、未だに破られていない。

 世界に挑むと公言することは、言葉でいい尽くせない厳しい練習があることは、私でもわかる。なぜ、「不可能」とも見える無謀な挑戦を続けるのか。末續はこう話している。

「この年齢で走っていることの『?』をなくしたいというか、その価値観を壊したい。本来、“走ること”は楽しいはずなのに、日本人は真面目だから“結果を出さねばならない”という義務感が出て、かしこまり過ぎてしまう。そうした日本が抱えるスポーツの暗部に本気で向き合ってみようかなと思った部分もあります」

 末續は世界陸上や北京五輪でメダルを取った後、「アスリートとしてのキャリアを肯定してもらえるような言葉をかけてもらった記憶もない」という。

 そんな状況を受け止めきれずに、手が震え車に乗れなくなってしまって、このまま死んでしまうのではないかと思い詰めたこともあったそうだ。

 わかる気がする。日本では野球やサッカーなどのスター選手はちやほやするが、陸上競技者に対するリスペクトが少ない。

 その上、メダルに見合う報酬も、花形スポーツに比べればはるかに少ない。同じ、いや、もっと命を削るような努力をしてメダルを取っても、すぐに忘れられてしまう。末續はこういう。

「メダルを取ったことはもちろん誇りですが、生きずらくなってしまった。いまは、結果は二の次というか、誰に何を言われても構わないし、この挑戦を楽しみたい気持ちが強い」

 しかし、現実は厳しい。6月8日の関西実業団選手権最終日、男子100メートルのオープンに末續が出場したが、11秒08で7着となった。レース後、末續は涙を流したそうだ。だが、結果ではない。いくつになっても夢に挑戦し続ける心が尊いのだ。長嶋茂雄がそのことを教えてくれている。がんばれ末續!

 お次は新潮から。小室圭と眞子さん夫婦に子どもが生まれても、秋篠宮との“和解”はまだまだ先のことになりそうだ。

 女性セブンの報道から10日も経ってから宮内庁は、「出産した」ことは認めたが、いつ生まれたのか、男の子か女の子かということは一切発表しなかった。それは秋篠宮がそうしろといったのであろう。

 だが、女親はどうか? 初孫を早く抱きしめたいと思うのは紀子妃とても同じだろう。だが、秋篠宮にいい出すことなどできはしない。

 そんな屈託を抱えている紀子妃は、職員たちにつらく当たっているのではないか。しかし、新潮によれば、そんな母親と長男の悠仁さんとの「距離」も離れつつあるというのである。

 秋篠宮家では9月の悠仁さんの「成年式」に向けての作業が進められているようだが、「先日は、職員が言いつけとは異なる動きをとったため、紀子さまが厳しいお言葉を投げ掛けられる一幕がありました」(秋篠宮家の事情を知る関係者)

 すると、

「そこに悠仁さまが居合わせておられました。ご自身にまつわる件で職員が母親から苛烈な指導を受けている場面を目の当たりにされた悠仁さまは、紀子さまに向かって『それはおかしい。お母さまが間違っていますよ』などと、整然と進言なさったのです。職員は難を逃れ、紀子さまはその場で反論できず、口をつぐんでしまわれました」

 そのほかにも、報道陣の前で、悠仁さんが紀子さんをあからさまに避けるような素振りをしたことが、何度かあったそうだ。先の関係者はこう話す。

「将来のお世継ぎであられる悠仁さまをしっかりお育てして国民の期待に応えたい。その一心でご長男と向き合われ、何くれとなく世話を焼かれる紀子さまのお姿に、悠仁さまは辟易なさっているご様子もうかがえます」

 悠仁さんは大学1年生だから、遅い反抗期というもので、父親や母親が煙たくなる年ごろなのであろう。だが、長女の眞子さんとは意思疎通ができず、次女の佳子さんともあまりやりとりがないといわれる秋篠宮家。これで長男にもそっぽを向かれたら紀子さんとしてはやりきれない思いだろう。

 愛子天皇待望論が盛り上がりを見せる中、秋篠宮家はまだ嵐の中にいるようだ。

 FLASHは第4回お天気キャスター総選挙という特集を組んでいる。

 これはFLASHが独自で行ったのではなく、大手広告代理店がやっているそうだ。この調査は、今年4月以降で、お天気キャスターとして担当番組を持ち、「現役」であることを条件に選出しているそうだが、選出の条件は「局アナではない」「気象予報士の資格は必須ではない」「活動の主軸がお天気キャスターである」というものだという。

 アンケートの規模は、全国のそれぞれ男女14~18歳1000人、19~34歳1500人、35~49歳1500人、50歳以上1500人の合計5500人というから、相当大規模な調査のようだ。

 その結果、20位までにZ世代のお天気キャスター6人が初ランクインしたという。

 堂々1位に輝いたのは『めざましテレビ』お天気キャスターの林佑香だという。「一昨年7位→昨年2位と順位を上げ、10~30代の支持を得た。9歳までアメリカ・ロサンゼルスで過ごした帰国子女で、天達武史気象予報士とのコーナーでは抜群の英語力を発揮している。番組でいちばん印象に残っていることを聞くと、笑顔でこう話す。

「カリフォルニアのディズニーランドで開催された『ピクサー・フェスト』(2024年)というイベントに取材に行かせていただいたことです。小さいころから自分が大好きだった場所に行き、好きな乗り物などを紹介できたことは、ずっと心に残ると思います」

 毎回、番組内で6回登場して天気予報を伝える彼女だが、視聴者からも『朝は時計代わりに林さんの顔を見るのが習慣』(以下、「」は視聴者の声)と親しまれているようだ」

 昨年の1位から2位に順位を落としたのが久保井朝美。一昨年も2位と安定した人気を誇り、30代後半からの支持が高いそうだ。

「3位の駒木結衣も昨年4位、一昨年3位と上位の常連だ。ウェザーニューズの同期だった檜山沙耶が番組を去り、エース的存在に。『檜山さんより駒木派だったから今の活躍は嬉しい限り』と喜びの声も。

 4位の今井春花は、昨年26位からのジャンプアップ。『グラビアは衝撃的なかわいさで天気予報もキュートです』と、漫画誌でグラビアを披露したことも得票に繋がったようだ。

 昨年のランク外から5位に入ったのは小林李衣奈。『メンバーが活性化しているウェザーニュースの次の推し』と、番組に多くのコアファンがいる『ウェザーニュースLiVE』のなかでも支持を伸ばしている」

 私が密に贔屓にしている『ニュース7』の晴山紋音は6位か。慶應大学3年次に気象予報士に合格した本格派だそうだ。晴山というのがいい。彼女が予報すると、雨でもスカッとしてくるから不思議だ。

 7位は山岸愛梨、8位は中川絵美里、9位には『おはよう日本』出演も5年めとなる近藤奈央、10位には防災士の資格を持つ中西花が入った。

 人気投票もいいが、お天気キャスターたちに望みたいのは、もっと正確な予報をしてほしいということだ。当たってこその天気予報キャスターだろ。それに、顔は違ってもいうことは皆同じ。時には気象庁が明日は晴れだといっているけど、私は明日は雨が降ると思いますなどと“反旗”を翻すのはいないのかね。皆同じなら、天気予報士は一人でいいと思うのだが。

 さて、故・安倍晋三元総理の妻の昭恵(62)が、石破をそっちのけで、トランプやプーチンと会談して、世界から注目を集めている。

“安倍の威光”だといってしまえばそれまでだが、特に、プーチンの昭恵の処遇は、まさに下にも置かないもてなしで、改めて昭恵の「外交力」に舌を巻いた。

 昭恵がプーチンと会ったのは5月29日。面会で、プーチンが安倍の思い出を語り、昭恵が涙ぐんでいる映像が流れた。

「面会後、プーチン氏は大統領専用車を貸し出し、バレエ鑑賞のために昭恵さんをボリショイ劇場まで送り届ける異例の歓待ぶりを見せた」(新潮)

 この行動は、ロシアとの強いコネクションを持つ鈴木宗男参院議員も知らず、もちろんメディアも寝耳に水だった。在ロシア大使館も関与していなかったというのである。

 だが、彼女の極秘アテンドをした人物は、薗浦健太郎元衆院議員だということは判明しているそうだ。薗浦はトランプの時も同席していたといわれる。

 薗浦は麻生太郎が総務相だった時代に秘書を務め、麻生派内では“重鎮”といわれているそうだ。

 だが薗浦はプーチンとのパイプはないそうだ。そのため麻生が一肌脱いだのではないかといわれているようだ。

 そんな大物とのパイプがある昭恵を「駐米大使」にしてはどうかという声が、麻生派内で上がっているというのである。

 実現性はないのだろうが、まだまだ安倍の敷いたプーチンのロシアやトランプのアメリカとのパイプが生きているのなら、彼女を使わない手はないだろう。

 しかし、昭恵はなぜ今ごろ、両首脳と会う行動に出たのだろう。もしかすると、彼女は参院選に出馬するのでは? そうも思いたくなる安倍昭恵の大胆行動ではある。

 ところで、元フジテレビのアナウンサーだった渡邊渚(28)という女性は不思議な人である。

「ある事件」が起こって体調不良を発症して休業。その翌年にフジを退社したが、その後もPTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しめられているそうである。

 今年2月には、自分の体験を赤裸々に著わした『透明を満たす』(講談社刊)を上梓し、ベストセラーになり注目を集めた。

 ポストによれば、そんな渡邊が怒りを感じているのが「性暴力」についてだというのである。

 フジの女子アナを家に呼び、「性暴力」をふるったといわれているのが中居正広である。名指しはしていないが、今回のポストに寄せた文章も、中居問題が前提としてあるのは間違いないのだろう。

 今や「性暴力」に対する怒りを露わにする渡邊は、そうした被害に遭った女性たちの“守護神”のようである。

 彼女は手記の中でこういっている。

「今年ももう上半期が終わろうとしている。この半年も様々な事件や話題があったが、中でも“性暴力”に関するニュースを目にする機会が多かった。
大阪地検元検事正の性的暴行、映画監督の『主文以外はあとがき感想文』発言、性的暴行で逮捕されのちに不起訴処分になったスポーツ選手の日本代表復帰、一般の性暴力事件も毎日のように報じられた。

 こういった事案を聞くたびに、私もPTSDを患っているから、トラウマを抱える被害者たちの気持ちや状況が生々しく理解できて、心が締め付けられる。

 加害者にとっては『たった一度、この人だけ失敗した』なんて思うのかもしれないが、被害者はそのたった一回で、たった一度の大事な人生をぶち壊される」

 彼女が実体験した「ある事件」がどのようなものかは知らないが、性的暴力を受けた女性が、時には相手に感謝をほのめかす言葉を発することもあるといっている。

「2022年、NHKが性被害について3万8383件のアンケートを行った。それによると、被害時の気持ちや思考について、『自分に行われていることが何かよくわからない状態だった』『どう反応すればよいのかわからなかった』『頭が真っ白になった』『殺されると思った』『相手が自分より上の立場だったので断れなかった』という回答が目立った。

 性被害に遭った時、抵抗できないだけでなく、加害者に合わせたり、感謝をほのめかすなどの言動をすることも珍しくない。これは大きな危険に直面した時、生き延びるための神経系の自然な反応だと言われている。死を覚悟するほどの恐怖を自分の身体一つで受け入れるしかない状況で、生きてその場から出ることが最重要事項になり、防衛のためにそういった行動に出るのだ。

 そんな状況から生きながらえたとしても、恐怖や恥辱感でいっぱいで、その後の気持ちや思考にも影響が出る。アンケートによると、気分が落ち込むだけでなく、『汚れてしまった』『自分に価値がない』『将来のことを考えられない』『生きている実感や現実感がない』と感じる人も多く、自傷行為をした、また自傷行為をしたいと思った人の割合が合わせて20%を超えている。

 さらに、人との付き合い方もわからなくなる。自分は他の人と違ってしまったと感じて、人と親しくなったり恋愛したりすることが難しく思えたりする。
また、同意がある状態でも性的な行為に嫌悪感や忌避感が生まれ、恋愛や結婚について希望を

持つことがなくなる人の割合も高く、逆に性行為のハードルが著しく低くなる人もいる」

 性被害を受けた女性の心理をよく研究しているようだ。さらに、

「たとえ身体的な傷が治ったとしても、心の傷が全て癒えることはないし、脳が記憶としてずっとトラウマを保持し続ける。もう元の自分はいない。生きれば生きるほどトラウマと向き合う時間が増えて、性被害は被害者にだけ、まるで終身刑のように一生苦しみを与え続けるのだ」

 渡邊は、現代は性的加害者に甘い社会だと批判する。

「性暴力は、被害者に大きな傷を負わせ、生きる気力も奪ったのに、加害者の大半が罰せられずのうのうとしていられる歪な犯罪だ。捕まってないから、不起訴だから、無実ではない。地獄のような経験をさせて人生を壊し、被害者の将来を歪めた事実は変わらない。被害者の落ち度を血眼で探し、性暴力の定義を歪めてまで加害者を許そうとする社会に、いい加減終止符を打つべきだ。

 性暴力は魂の殺人とも言われる。そう、殺人なのだ。だから“あらゆる性暴力(殺人)は許さない”という当たり前を公言する大人が増えることを切に願う。安全に過ごせて被害者が生まれない未来を作るために、私たちは声を上げ続けなければならない」

 まさに魂の叫びである。彼女自身が受けた体と心の傷がどれほど深かったのかが、この文章を通して読み手に伝わってくる。

 中居正広や、自社の女子アナをタレントの接待要員として使っていたフジの編成幹部に読ませてやりたいものである。

 ところで、アメリカというよりも世界を代表するハーバード大学が、トランプ大統領の理不尽な“攻撃”に晒され、揺れている。

 文春は、ハーバードの学内で50人の学生たちに「本音」を聞いて回った。そこで見えてきたものとは何か?

「パレスチナ自治区のガザに対するイスラエルの攻撃をきっかけに、アメリカ国内の大学ではイスラエルへの抗議活動が活発化。一連のデモなどを“反ユダヤ的”と見るトランプ大統領は、大学当局が適切な対応をとっていないとして、

「学術プログラムや職員の採用慣行の見直し、DEI(多様性・公平性・包摂性)イニシアチブの完全撤廃など、アメリカ人優先、外国人排斥的な政権の保守的な政策を受け入れるよう要求しています。従わない大学に対しては政府からの助成金停止をちらつかせており、実際にこの圧力に屈してこれまでの学風を一変させた大学もあります」(在米ジャーナリスト)

 だが、アメリカ一の名門大学であるハーバードは大統領の要求を撥ねつけたことで、トランプ政権との全面対決に突入する。

「トランプ大統領のハーバードへの攻撃はすさまじい。すでに数千億円規模の政府助成金は停止され、5月22日には、ハーバードの留学生受け入れ資格取り消しの措置が発表されました。これにより在学中の留学生は、他大学に転籍などの選択をしなければ米国での滞在資格を失うことになります。23日には連邦地裁が政府のこの措置を一時差し止めする判断を下し、最悪の事態は免れましたが、予断を許さない状況です」(外信部記者)

 では、学生たちはこの事態をどう思っているのだろうか。

「トランプの措置は、馬鹿げているし、非愛国的です。大統領は無能な独裁者だ」(心理学と経済学を専攻する学部2年生のウィリアム・フー氏)

元木昌彦

編集者。「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

元木昌彦
最終更新:2025/06/10 18:00