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実相寺昭雄、円谷英二にオマージュを捧げた特撮映画が劇場公開!

蕨野友也&河崎実監督のタッグ作『怪獣天国』 そこは童心を持ち続ける大人たちのパラダイス

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劇場映画『怪獣天国』の主演俳優・蕨野友也(画像左)と河崎実監督

 昭和の人気特撮ドラマ『ウルトラセブン』(TBS系)の傑作エピソード「狙われた街」や“封印回”として有名な「遊星より愛をこめて」で知られる実相寺昭雄監督。そして、円谷プロの創設者である円谷英二監督。特撮界の二大巨匠にオマージュを捧げたのが、河崎実監督の最新作『怪獣天国』だ。

 近年『松島トモ子 サメ遊戯』『還暦高校生』(2025年)など、ますます奇抜さに磨きが掛かる河崎監督だが、浅草を舞台にした『怪獣天国』は、怪獣の存在を信じる少年と食いしん坊の友好珍獣・マミトラーとの交流を描いたハートフルな特撮コメディとなっている。

 主演は『ウルトラマンブレーザー』(テレビ東京系)で主人公となるヒルマ・ゲント隊長を演じた蕨野友也。また、ヒロインには『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日系)で注目を集めた志田音々を起用しており、特撮ファンは見逃せない。

 少年期に特撮ドラマや怪獣映画に魅了された“バカ映画の巨匠”河崎監督と主演俳優・蕨野友也が、メジャー作品とは異なるインディペンデント系特撮映画の魅力を語った。

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CGではなく、着ぐるみ怪獣たちが登場する『怪獣天国』

怪獣22体が暴れ回るお祭り映画

──年末に『ウルトラセブン』の第12話「遊星より愛をこめて」の高画質動画のネット流出が話題になった実相寺監督ですが、第12話以外にも「幻のエピソード」があったんですね。

河崎実監督(以下、河崎) そう。実相寺監督が『ウルトラセブン』のシリーズ後半に企画提案した「宇宙人15+怪獣35」。円谷プロの怪獣倉庫にある着ぐるみを総出演させるお祭り企画だったんです。実相寺監督は『現代の主役 ウルトラQのおやじ』(TBS系)というドキュメンタリー番組も撮っていて、そこで円谷英二監督は『怪獣天国ができてもいいかもしれんね』と語っていたんです。そこで勝手にオマージュしたのが今回の『怪獣天国』です。

蕨野友也(以下、蕨野) 怪獣が22体も登場することを最近になって知ったんです。いつの間にか増えていた(笑)。

河崎 僕がこれまで撮った映画のマイナー怪獣たちは愛知県幸田町に寄贈してあるんだけど、この際だから全部出しちゃった。

蕨野 (劇場パンフレットをめくりながら)登場怪獣たちが全部掲載されている、すごい!

河崎 「宇宙人15+怪獣35」を企画した実相寺監督も円谷英二監督も、先人たちは常識はずれなことを考えていた。11体の怪獣が登場する東宝の特撮映画『怪獣総進撃』(1968年)もあったしね。映画って、お祭りなんですよ。

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「モノづくりが好きなんです」と語る蕨野友也

モノと思い出は年を取らない

──蕨野さんを主演に起用した決め手は?

河崎 そりゃ、蕨野さんが主演した『ウルトラマンブレーザー』が名作だったからです。

蕨野 ありがとうございます。

河崎 『ウルトラマンジード』(テレビ東京系)に主演した濱田龍臣くんも、僕の『突撃! 隣のUFO』(2023年)に出てくれたけどね。でも、蕨野さんがこんなバカ映画に出てくれるとは思わなかった(笑)。

蕨野 怪獣ものには縁があるなと感じています。『怪獣天国』は浅草が舞台になっているところがいいですよね。昭和感のある土地柄だし、河崎監督や河崎監督作品のファンの方たちが親しんできたアナログレコードが脚本にはうまく取り入れられています。

河崎 暑い時期に、浅草のど真ん中でロケしたよね。

蕨野 撮影に使ったお店は、歴史感のある空間でした。住居スペースになっていた二階は撮影されていないけど、食器などが残されていてすごく雰囲気があった。モノと思い出は年を取らないんだなぁと感じましたね。

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浩之(蕨野友也)が経営する中古レコード店を、マミトラーは手伝うことに

新聞配達のバイト代で買ったダウンジャケット

河崎 蕨野さんは中古レコード店の店主役だったわけだけど、中古レコードのジャケット修理の手際がよくて驚いたよ。

蕨野 子どものときから工作でボンドなどは使い慣れていたので、その延長でやりました。カッターナイフの先を使うとか、シールを剥がす際にドライヤーがない場合はライターで炙るとかは経験済みでした(笑)。僕は絵もうまいですよ。

河崎 個展を開くぐらい絵がうまいの?

蕨野 うますぎて人前に出せないほどです(笑)。

河崎 ピカソ級のうまさなんだね。

──蕨野さんはモノづくりが好きなんですね。

蕨野 はい。モノづくりが好きで、この世界に入っていなければ、モノづくり系の会社に就職するつもりで学生時代は勉強してました。古着屋巡りが趣味なんですが、モノを粗末に扱えないんです。中学時代に新聞配達して買ったダウンジャケットは今も残っています。25年ものです(笑)。

河崎 ダウンが25年も保つこともすごいし、新聞配達のアルバイトしてたこともすごいよ。

蕨野 宮崎の田舎で育ったんですが、雨の日も台風の日も自転車で村じゅうに新聞を毎日配ってました。集金もやっていました。

河崎 こんなイケメンが自宅に新聞を届けてくれるなんて、驚きだよ(笑)。

蕨野 モノは大切にするほうですが、いつかは断捨離する覚悟も必要ですよね。今回の『怪獣天国』では僕が演じた浩之の息子・健太(黒岩絋翔)は「怪獣は実在する」と信じているけど、いつかは怪獣には「中の人」がいることを知らなくてはいけない。それは周囲が「怪獣なんていない」と教えるんじゃなくて、自分から気づくことが大切だと思うんです。断捨離と通じるものがあるんじゃないでしょうか。怪獣には「中の人」がいることを知っても、怪獣の存在は否定せず、いつまでも子ども心を持つ大人でいたいですね。

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健太少年(黒岩絋翔)は友好珍獣のマミトラーと仲良くなっていく

怪獣の存在を信じる健太少年は、河崎監督自身?

──怪獣の存在を信じている健太少年は、河崎監督の少年期を思わせます。『怪獣天国』は河崎監督の自伝的要素もあるんじゃないですか?

河崎 僕は怪獣の背中にチャックがあることに7歳で気づいていたからね(笑)。でも、それが分かっていても『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』は面白かった。当時はまだビデオはなかったから、映画館に通ったし、大学生になってからは円谷プロに遊びに行って、『ウルトラセブン』の小道具とかを貸してもらって自主映画を撮っていた。ビューキだよね(笑)。

蕨野 ある意味、健太の将来が河崎監督のような気がします。

河崎 『怪獣天国』を撮り終わって、蕨野さんは本当に父親になったんでしょう? おめでとうございます。

蕨野 ありがとうございます。父親役は『ウルトラマンブレーザー』でも経験したんですが、今回も健太役を演じた黒岩くんとの接し方は気をつけましたね。現場は大人たちばかりだから、僕から黒岩くんに話しかけるようにしました。撮影期間は1週間程度でしたが、なるべく打ち解けた関係性がカメラにも映るようにしたつもりです。

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画像右側が、三波伸介がデザインした幻の怪獣・テラインコグニータ

昭和の喜劇人たちをオマージュした怪獣

──中古レコード店が舞台ということで、音にまつわるオタクネタが盛り込まれています。幻のレコード「怪獣フラメンコ」を再生すると世界が滅亡するという『怪獣天国』の展開は、第二次世界大戦前の欧州で流行した「暗い日曜日」が元ネタですね。

河崎 そうそう。ナチス台頭期の欧州では「暗い日曜日」がヒットして、その曲が流れると自殺者が続出と言われたんだよ。音楽にはそんな怖さもある。

蕨野 僕は何もない田舎で育ったので、河崎監督みたいに昭和文化には触れずにいました。山や川で遊んでいたんです。でも、浅草の商店街が舞台で、おかずを作り過ぎたから近所におすそ分けするとか、そういった人情やお節介が、僕が育った村にも残っていたので懐かしかった。地元のコミュニティとの付き合いは大切ですよね。

──健太と仲良くなる「マミトラー」もかわいいけど、浩之の幼なじみの由加里(志田音々)のすき焼き屋で働き始める不器用な怪獣「テラインコグニータ」が泣かせますね。

河崎 テラインコグニータは『男はつらいよ』(1969年)の寅さんです。

蕨野 キャラクターデザインしたのは、三波伸介さんなんですよね。『怪獣天国』のポスターを見て、感心したんです。二代目三波伸介さんが、ちょうどテラインコグニータを見上げている構図になっている。息子が父親を励ましているように見えますよ。

河崎 偶然だよ(笑)。テラインコグニータのソフビ人形は13万円もする。どうかしてるよね。メディコム・トイという会社が作っているんだけど、『スター・ウォーズ』や『アイアンマン』のフィギュアまで手広く扱っている。

蕨野 最近、僕のファンミーティングで、マミトラーのフィギュアを持ってきたファンの方がいて驚きました。

河崎 『怪獣天国』のクラウドファンドに参加してくれた人だね。ファンはありがたいよ。

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画像右から2人目が、テラインコグニータを応援する二代目三波伸介

『怪獣天国』、そして『ウルトラマン』にも通じる裏テーマ

──『怪獣天国』には昭和時代のよき文化を次世代に伝えようというメッセージに加え、人間と怪獣は共生できるのかというテーマ性も含んでいる。浅草はツーリストが非常に多いわけですが、外国人ヘイトという現代的な問題も感じさせます。

河崎 日常生活に闖入者が現れ、いろんな騒ぎを起こしながら一緒に生活するというのは、昭和の人気アニメ『オバケのQ太郎』からの人気フォーマット。『オバケのQ太郎』の後に、円谷プロの特撮ドラマ『快獣ブースカ』(日本テレビ系)があって、それから『ドラえもん』が始まった。

蕨野 マミトラーは『ブースカ』が元ネタだって、言ってましたね。

河崎 言葉や文化の違いから騒ぎが起きるのは、コメディの定番だからね。『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』で描かれる宇宙人や怪獣は、外国人のメタファーでもある。宇宙人や怪獣と共生できるのか? というのは『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』に共通するテーマですよ。

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『ウルトラマンブレーザー』『仮面ライダードライブ』など特撮に縁のある蕨野友也

特撮ドラマ経験者たちが集う「ヒーロー会」とは?

──蕨野さんは『ウルトラマンブレーザー』以前に、『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)にもレギュラー出演し、東映Vシネマ『仮面ライダーハート』(2016年)ではライダーハートを演じていました。ウルトラマンと仮面ライダーの二大特撮シリーズを制覇していますね。

蕨野 先輩俳優には「スーパー戦隊ヒーロー」にも出演して、特撮三大シリーズを制覇している人もいます。制覇するために俳優をしているわけではなく、ご縁があっての出演です。見せ方も、方向性も全然違います。

──仮面ライダー、ウルトラマンに続いて、河崎実作品に主演した俳優はそうそういないのでは?

河崎 高野八誠さんは、僕の『それいけ!電エース』(2012年)に出てもらったよ。

蕨野 『ウルトラマンガイア』(TBS系)に出られていた高野さんとは、「ヒーロー会」でご一緒しました。

河崎 特撮ヒーローを経験した俳優たちが集まる会だね。すごい集まりだなぁ。

蕨野 森次晃嗣さんのレストランなどに、年に1回くらいのペースで集まっているそうです。

河崎 ヒーロー役は一度やると一生消えないから、ヒーロー経験者は大変だと思うよ。いろんな想いを背負って、その後も俳優を続けているからね。

──『仮面ライダーV3』の宮内洋さんは、人前では煙草を喫わない、立ちションはしないなど自分に課していると語っています。

蕨野 立ちションは、ヒーロー以前に人間性の問題でしょう(笑)。でも、僕も東映から言われました。ロケ先は小さい子どもや保護者の目に触れることもあるから充分配慮するようにと。『仮面ライダードライブ』では僕は悪役でしたが、悪役でも子どもが見てる前では気をつけるべきですよね。カメラの前だけでなく、現場でどう見られるかも大切です。特撮ドラマに出演したことで、いろいろ勉強になりました。

河崎 今回の蕨野さんは役づくりするまでもなかったね。シングルファーザー役も、すごくよかった。

蕨野 撮影が1週間と短かったですけど、共演者のみなさんとおしゃべりする余裕はあったので楽しかったです。これが撮影に1か月費やす作品だったら、息子役の黒岩くんとの接し方や志田音々さんが演じた由加里との関係性も、もっと探りながら役づくりしたと思います。役者って貪欲なので、どこまで行っても満足できない沼に自分からハマっていくような職業なんです。

河崎 普通なら、台本の読み合わせ、リハーサルをしてから撮影に入るけど、僕が撮る映画は低予算だから、すぐ撮っちゃう。

蕨野 マッハ河崎と呼ばせてください(笑)。でも、コロナ禍からホン読みしない作品が多くなりました。いきなり現場に入るのは、監督やプロデューサーも不安だし、キャストも不安だと思います。とはいえ、ぶっちゃけ、ホン読みは苦手という俳優は多いです。メジャー系の作品だと出演者30人くらいに加え、それぞれのマネージャーたちも同行するので、100人くらいが一堂に集まることになる。初対面の人が多いし、「あっ、まだあいさつしてなかった」とか気を遣うんです。

──その点、河崎監督の現場は……。

蕨野 変に神経を使うことがなく、すごく楽です(笑)!

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河崎実監督をモデルにした小説『小学61年生』は1月27日(火)に発売予定

直木賞作家が執筆した河崎監督の半生記

──河崎監督がモデルの小説が出版されるそうですね。

河崎 鈴木亮平主演映画『花まんま』(2025年)ってあったでしょ? 『花まんま』で直木賞を受賞した朱川湊人さんの新作小説『小学61年生』(イースト・プレス)は、僕がモデルなんです。たぶん、映画化か連続ドラマ化されるから、そのときはよろしくね。

蕨野 えっ! 河崎監督が本人役を演じるんですか?

河崎 それじゃあ、ドキュメンタリーだよ(笑)。朱川さんは『ウルトラマンメビウス』(TBS系)の脚本も書いていて、ウルトラマンつながりで僕のことを取材して小説にしたんです。

──自分の好きなことだけをずっと追い続ける永遠の少年の物語ですね。

蕨野 河崎監督は純粋ですよね。大人になっても、自分の好きなことだけをやり続けるのって、とても難しいこと。それを現実にやるのって、すごいですよ。

河崎 『ウルトラマンブレーザー』の田口清隆監督もそうでしょう。まぁ、がんばってやってますよ。

蕨野 楽しくないことをがんばるより、楽しいことをがんばりたいですよね。

河崎 若いころに、そのことに気づいたの。大学卒業してCMの制作会社に勤めたけど、CMはスポンサーのものなんだよね。いいCMをいくら作っても主体性がないんだよ。もちろん素晴らしいCMもたくさんあるけれど、自分が楽しいことに時間を費やしたいと思った。自分がやりたいことを続けるのは大変だけど、でも不思議なことに、ずっと自分の好きなことを追いかけていると応援してくれる人が現れる。俳優もそうだと思うよ。

蕨野 (うなずきながら)河崎監督が撮る映画は、怪獣たちがみんなかわいい。悪役怪獣のビッグモンも、河崎監督が撮るとそんなに悪いやつに見えません。

河崎 単純に、僕が残酷シーンを撮れないだけなんだけどね(笑)。

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<インフォメーション>
映画『怪獣天国』
監督/河崎実 脚本/ほりのぶゆき、河崎実
出演/蕨野友也、黒岩絋翔、志田音々、高木ひとみ○、イジリー岡田、なべやかん、ダニエル・アギラル、梅田智子、二代目三波伸介
配給/エクストリームフィルム 1月23日(金)より池袋シネマ・ロサ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
(c)2025「怪獣天国」フィルムパートナーズ
https://kaiju-tengoku.com/

蕨野友也(わらびの・ともや)
1987年大阪府生まれ、宮崎県都城市育ち。『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)や『最高のオバハン 中島ハルコ』(フジテレビ系)、『ウルトラマンブレーザー』(テレビ東京系)などに出演。映画出演作に『クローズZEROII』『ごくせん THE MOVIE』(2009年)、『グッド・ストライブス』『恋のしずく』(2015年)、『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』(2024年)などがある。

河崎実(かわさき・みのる)
1958年東京都生まれ。明治大学在学中より自主映画を制作。CMプロデューサーを経て、オリジナルビデオ映画『地球防衛少女イコちゃん』(1987年)で監督デビュー。映画『いかレスラー』(2004年)から劇場映画に進出し、『日本以外全部沈没』(2006年)や『地球防衛未亡人』(2014年)などをヒットさせている。2024年スペインニッツアジアサマー映画祭で栄誉賞を受賞。1月27日(火)には河崎監督をモデルにした朱川湊人の小説『小学61年生』(イースト・プレス)が出版される。

(取材・文=長野辰次)

長野辰次

映画ライター。『キネマ旬報』『映画秘宝』などで執筆。著書に『バックステージヒーローズ』『パンドラ映画館 美女と楽園』など。共著に『世界のカルト監督列伝』『仰天カルト・ムービー100 PART2』ほか。

長野辰次
最終更新:2026/01/23 13:00