timelesz・猪俣周杜、元カノとの“プリクラ流出疑惑”浮上で「お咎め」どうなる?


新メンバー募集オーディション『timelesz project -AUDITION-』(Netflix、以下『タイプロ』)に合格し、timeleszの新メンバーとなった猪俣周杜。しかし、さぁこれからという3月下旬頃から、猪俣らしき男性と女性のツーショットプリクラ画像がネット上に流出し、物議を醸している。
timelesz、新メンバー募集オーディション『タイプロ』を経て8人体制に
timeleszは昨年4月1日にSexy Zoneから改名し、佐藤勝利、菊池風磨、松島聡の3人体制で活動をスタートさせた。これに伴い、同日にはYouTubeの生配信で新メンバーを募集するオーディションの開催を発表。のちに開設されたオーディション特設サイトでは、応募資格対象者について「日本で活動可能な18~30歳までの男性」「『芸能プロダクション等の芸能活動を行う団体に所属をしていない方」(ジュニアは応募可)などとアナウンスし、5月1日午後12時から6月2日午後11時59分まで募集を受け付けていた。
そして7月16日、同サイトは「18,922件ものエントリーから1次審査を通過した約350名を対象とした2次審査がいよいよスタートいたしました!」(原文ママ、以下同)と報告。オリジナルメンバー3人は数日の間に「約100名のさまざまな経歴を持った候補生」と会い、審査を進めていると進捗を伝えた。
そのオーディションの過程はNetflixの番組『タイプロ』で公開。同9月13日より配信開始となり、今年2月15日の最終回で新メンバー5人が決定。一般公募から勝ち残った猪俣、篠塚大輝、橋本将生とSTARTO ENTERTAINMENTの「俳優部」に所属していた寺西拓人と原嘉孝(4次審査から参加)が加わり、timeleszは一気に大所帯の8人グループとなった。
2月28日には『タイプロ』最終審査の課題曲でもあった「Rock this Party」を配信リリースするなど、新体制後は怒涛のスピードで駆け抜けているtimelesz。6月にはアルバム『FAM』(11日発売)や、ツアー『We’re timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1』(同月下旬からスタート)も控えており、活動は順風満帆だが……。
timelesz新メンバー・猪俣周杜、メンズアイドルグループ「8iper」で活動の過去
3月24日頃から、X(旧Twitter)上では、猪俣と元彼女とされる女性のツーショットプリクラ画像が出回っている。ただ、最新のプリクラは“加工”技術が進化していることもあり、写っている男性が猪俣本人かどうか判別がつかないほど、原型をとどめていない。ただ、着ている特徴的なデザインが施された黒い上着は、猪俣が『タイプロ』の2次審査で着用していたものと酷似している。
なお、2次審査では猪俣の現在の職業が「塗装業」と表記されており、オーディション合格後のメディアの特集などでも「前職は塗装業」と紹介されていた。
しかし、彼が「猪戸周杜(ししど しゅうと)」名義で昨年5月までメンズアイドルグループ「8iper(ハイパー)」のメンバーとして活動していたという情報は、一部の『タイプロ』視聴者やファンの間にも広まっていた。8iperは2022年10月に5人組でスタートし、同29日にYouTubeでデビュー曲「ultra」のミュージックビデオを公開。以降、7人組となりライブ活動なども積極的に行ってきたようだ。
timelesz加入後、8iper時代の活動について、メディアでは大々的にメディアで取り上げられていないものの、8iperのメンバーが出演するYouTubeチャンネル「はいぱーおくたん」には猪俣が在籍していた当時の映像が残っている(3月26日時点)。昨年5月3日アップの動画「しゅうとがはいぱーおくたんを卒業します」では、猪俣が5月末をもって「はいぱーおくたん」と、8iperを卒業すると、自らの口で発表。
動画内で、彼は「少し前から体調を崩すことが増えていて、お医者さんの方々や、プロデューサーさんや、メンバーのみんなと話し合いをした結果、このまま活動をすることが難しくなってしまい、5月末で卒業することになりました。5月末までは自分の体調を考慮しつつ、『はいぱーおくたん』、そして8iperの一員として全力で頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします」と、あいさつしていたのだ。
猪俣の脱退後、8iperは6人で活動を続けていたが、グループは今年2月24日をもって解散。かたや猪俣は、8iperを離れた後に『タイプロ』に挑戦することとなり、審査を経てtimeleszの仲間入りを果たしたわけだ。
timelesz・猪俣周杜、プライベート写真流出疑惑浮上で“お咎め”どうなる?
なお、『タイプロ』のオーディションが進んでいる最中にも、「猪俣らしき人物のプライベート写真がネット上に流出していた」という。芸能ライター・阿部ベア氏が解説する。
「女性の顔はスタンプで隠されているものの、友人らと遊びに行った際の記念写真が何者かによって投下されていたんです。そのうちの1枚は、猪俣によく似た男性の肩にもたれかかるように、スカートをはいた女性がぴったりとくっついている親密そうなカットもありました」
今回出回っているプリクラ画像について、同氏は「現時点で猪俣本人だと断定できるものではない」と指摘するが……。
「ただ、男性の黒い上着は『タイプロ』の2次審査や、『はいぱーおくたん』のYouTube動画『【卒業】メンバーに今までの感謝の気持ちを手紙で伝えたら想定外の展開に…』(昨年5月31日配信)内で猪俣が着ていた私服と一致しています。なお、件のプリクラには『13month』と書かれており、交際1年1カ月の“記念プリクラ”ではないかと見る声も。現在、一部のネットユーザーはプリクラの撮影時期を絞るため、“特定作業”に勤しんでおり、プリントシール機は昨年2月上旬に登場した機種ではないかという説が浮上しているほか、男女が着ている私服の発売時期を突き止めるような動きにも発展しています」
そもそも、プリクラの男性が猪俣だとは確定していない段階ながら、SNSにはお相手とみられる女性の個人名まで書き込まれている状況だ。
「特に、一般枠からデビューした新メンバー3人を快く思っていないアンチなどは、プリクラが『タイプロ』のオーディション期間中に撮影したものであり、当時交際相手がいたという証拠を掴みたいと考えているのかもしれません。とはいえ、猪俣は現在23歳。8iperの始動前や、脱退後は一般人として生活していた時期もあったわけです。timelesz加入前の私生活について“お咎め”の対象となるのかどうか……」(同)
今はまだあくまで“疑惑”の段階だけに、今後の動向に注目していきたい。
(取材・文=サイゾーウーマン編集部)