井上瑞稀は「影のある役」が似合う！　ドルオタが見る、ドラマ『霧尾ファンクラブ』の魅力

――Twitterで日々、ボーイズグループのメンバーにまつわるイラストを投稿中のドルオタ漫画家・竜田トキヒロが、現場レポートからドラマや映画、番組レビューまで、“推し事”の様子をお届け！

　今回は、井上瑞稀（KEY TO LIT）が出演中のドラマ『霧尾ファンクラブ』（日本テレビ系）をレビューします。

　『霧尾ファンクラブ』は、地球のお魚ぽんちゃん氏が、実業之日本社のウェブコミックサイト「COMICリュエル」にて2022年6月から24年8月まで連載していた同名漫画が原作。

　24年から2年連続で宝島社『このマンガがすごい！』オンナ編のトップ10にランクイン（24年：第6位、25年：第10位）した注目作の実写版で、クラスメートの霧尾くんに好意を寄せる女子高生2人の “一方通行”な恋心を描いた甘酸っぱい青春ラブコメディです。

　主人公・三好藍美を茅島みずき、その親友で恋のライバルでもある染谷波を莉子が演じているほか、2人の想い人・霧尾賢役として井上が出演中です。

　なお、霧尾は原作同様、劇中でも全顔が見えない演出となっているものの、ネット上のファンからは「顔や表情が見えない分、瑞稀くんのセリフの抑揚や声がよく伝わってきてよかった」「顔の一部しか見えなくても霧尾くんの感情が見えるのがすごい」などと絶賛の声が寄せられています。

　この記事では、そんな同ドラマの魅力を、竜田トキヒロがイラストで紹介していきます！

ドラマ『霧尾ファンクラブ』、女子高生2人にオタクが共感のワケ

『霧尾ファンクラブ』、井上瑞稀は「影のある役」が似合いすぎ！　

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