Number_i・平野紫耀、2ndシングルのブックレット写真にファン衝撃！ プロデュース楽曲の歌詞にも注目集まるワケ
5月19日に2ndシングル「GOD_i」（TOBE OFFICIAL STOREにて販売） をリリースしたNumber_iの平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太。12日放送のラジオ番組『THE TRAD』（TOKYO FM）では、元SMAP・稲垣吾郎と共演を果たし、番組終了後には稲垣にサイン入りCDをプレゼントしたという。一方、そのCDをめぐっては、Number_iファンの間で写真や歌詞の内容が話題になっている。
Number_i・平野紫耀のサインに驚き！ 稲垣吾郎がラジオ共演の後日談明かす
Number_iは「GOD_i」の発売を記念し、12日にTOKYO FMをワンデージャック。稲垣が月・火曜日にパーソナリティを務めている生放送ラジオ『THE TRAD』（午後3～4時50分）には午後4時台に出演した。稲垣は番組内で、以前に音楽番組の現場で「新しい地図」（稲垣・草なぎ剛・香取慎吾）の元にNumber_iがあいさつに来たことを回顧。また、3人から楽曲制作の秘話などを引き出していた。
そして、19日の『THE TRAD』でも、同日にリリースされた｢GOD_i｣ の中から「i_DOG」（初回生産限定盤Aに収録）をオンエアし、前週Number_iがゲスト出演したことに触れ、「あの後さ、CDいただいて。うれしかったのが『吾郎くんへ』って書いてあって（笑）」と後日談を明かした。
稲垣やNumber_iがかつて所属していた旧ジャニーズ事務所（現STARTO ENTERTAINMENT）では先輩を「くん」付けする慣習があるためか、「最近、言われないじゃん。『くん』って。なんかやっぱり、ちょっと、ね……。“先輩・後輩”みたいな感じがしてうれしかったのと、平野くんのサインがひらがなで『ひ』だった」「ビックリしちゃった。いやでも、かわいいキャラというか。面白いよね」と、楽しそうに語っていたのだった。
Number_i・平野紫耀、シングルのブックレットで“紙タバコ”持つ姿にファン衝撃
そんな「GOD_i」に関しては、初回生産限定盤B（以下、初回B）の歌詞ブックレットの写真にファンが衝撃を受けているという。芸能ライター・阿部ベア氏が解説する。
「ブックレットの表紙は、3人が車中にいるカットが使われていて、平野は人差し指と中指の間に紙タバコを挟み、窓枠に手をかけていました。ちなみに、付属のBlu-rayにはジャケットとブックレットの『Behind The Scenes』が収録されているのですが、平野が実際にタバコを吸っているシーンはなく、途中でタバコを手にし、撮影している場面が映っています。煙が出ている状態ではあるものの、あくまで撮影用の小道具ということでしょう」
特に旧ジャニーズ事務所の若手アイドルの場合、ドラマなどでも喫煙シーンやタバコを連想させるような描写は少ないだけに、“アイドルとタバコ”に馴染みがないファンも多いのだろう。
King＆Prince時代を含め、平野のこうした姿は新鮮に映ったようで、初回Bを手にしたファンからは「紙タバコを持ってる紫耀さん、ぶっ刺さった！」「治安悪くて良い」「紫耀くんが煙草を持ってる写真が公式で残るなんてうれしい」「King＆Prince時代ではできなかった表現だと思う」と、比較的に好意的な感想が上がっていた。
なお、Number_iメンバーは19日午後8時から、リスナーがリアルタイムでチャットに参加できるオンライン空間「Stationhead」（アプリまたはウェブブラウザを使用）の配信に登場。収録曲の説明や、ジャケット写真、CDの仕様に関する話などを披露し、ファンを喜ばせたという。
「コメント欄は『紫耀くんのタバコ ビックリしたけどカッコよかった』『紙タバコ吸うの？』と、『タバコ』に触れる声が相次いでいました。一方、平野自身はブックレットの表紙について『ピント合ってない感じいいよね。俺の手に合っちゃってるから』『この辺が“やっと売れてきたバンドマン”って感じ』と発言していたものの、直接的に『タバコ』のワードは出さずに会話していたんです。ただ、ごく一部のリスナーは『タバコ吸う人大嫌い。見せないでほしかった』『喫煙するの？ ヤダ』『タバコ無理』などと拒否反応を示していました。平野は火のついたタバコを持っているだけで、ブックレットやBlu-ray内にも喫煙シーンはないのですが……」（前出・同）
ファンの間では概ね好評の写真だったが、わずかに“見たくない”と思う人もいたのだろう。
Number_i・平野紫耀プロデュース楽曲の歌詞に、ファンがKing＆Prince時代を思い起こすワケ
そのほか、「GOD_i」関連では収録曲の歌詞にもファンは注目している。特に、平野がプロデュースを手掛け、「Number_i／Pecori」名義で作詞した楽曲「i_DOG」の「こんがらがったfriday night」「あいつとあいつの犬になれず お手と待てでend」といった歌詞には思うところがあるようだ。
「3人がKing＆Princeからの脱退を発表したのが、2022年11月4日の金曜日の夜でした。23年5月22日をもってグループを離れ、平野と神宮寺は同日に、岸は来秋に事務所を退所することが明らかになったんです。平野主演のTBS金曜ドラマ『クロサギ』（午後10時スタート）の放送終了後に電撃発表され、ネット上が阿鼻叫喚となりました。ファンにとって、この“金曜日の夜”は忘れられない日となっているため、『こんがらがったfriday night』の歌詞に、当時を思い起こす人もいたのでしょう」（同）
果たして、Number_iが歌詞に込めた真意を語る日はやって来るだろうか？
（取材・文=サイゾーウーマン編集部）
