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バズ美女Diveみょん編

【矢野美優インタビュー】ぽってりヒップで限界突破の瀬戸内美女

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矢野美優(写真:サイゾー)

 ネットで話題の美女を深掘り(Dive)するインタビュー企画「バズ美女Dive」の第11弾!

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私服写真インタビューコーナーバズ美女Dive

 今回はソロアイドル・グラビアモデルの矢野美優(みょん)ちゃんを直撃! 2022年に女性アイドルグループを卒業し、現在はモデル活動へと活躍の場を広げる彼女に、これまでの歩みとソロで活動を始めてからの変化などを聞いた!

【矢野美優】
広島県広島市出身、みょん歳。女性アイドルグループ「ひろしまMAPLES★S(2016年1月に「MAPLEZ」に改名)」「愛乙女☆DOLL」元メンバー。現在はソロで芸能活動を展開し、広島産ぽってりお尻で「みょんみょんず」(自身のファンの愛称)を虜にする。X@mpz_miyuuInstagram:myomyoo_n

専門学校の内定を蹴ってアイドルの道へ

――みょんさんは広島のアイドル劇場「STUDIO MAPLE」のオーディションを受けたのが、アイドルとして活動を始めたきっかけだとか。

矢野 高校生の時に「踊ってみた」がSNSで流行っていて。友達と一緒に振りコピで「踊ってみた動画」をよく撮っているうちに、アイドルを志すようになりました。母がピアノの先生で昔から音楽は好きでしたし、スポーツや運動も好きだったので。「アイドルになれば両方できる!」と。

――高3で製菓専門学校の内定を蹴ってアイドルの道を選んだそうですね。

矢野 両親はもっと安定した進路を望んでいましたが、押し切りました。

――まあ、それくらい思い切りや強い意志がないと、長く続けていけない世界だと思いますけれども。

矢野 グループで本格的に活動を始めてからは少しずつ認めてくれて、いまは両親も私の活動をすごく応援してくれています。

――広島に拠点を置く「MAPLEZ」は2018年に解散していますが、上京したタイミングは?

矢野 コロナ禍の1年ほど前なので2019年ですね。アイドル活動を続けたかったのと、ちょうど当時の所属事務所が東京へ進出していたこともあって上京しました。

――ちなみに年齢って非公表ですか? 情報整理するとほぼバレちゃいそうですけど……。

矢野 一応、“みょん歳”ってことにしています。

――失礼しました……。あの、 “みょん”の由来は一体どこから(笑)?

矢野 アイドル活動を始めて、当時はブログを書いていたんですが、「みょーん」と書き出すのを定番の挨拶にしていたら、ファンの方から「みょんちゃん」と呼んでもらえるようになりました。「美優から来ているの?」とよく聞かれますが、とくに由来はないです(笑)。

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「みょんは限界突破すると思っていた」

――上京後に加入した「愛乙女☆DOLL」(らぶりーどーる)を2022年に卒業し、現在はソロ活動を続けていると。

矢野 事務所とは業務提携というかたちなので、ほぼフリーランスみたいな感じですね。アイドルグループを離れて、それまでなど、自分でやらないといけないことが多く、大変は大変です。ずっと運営さんがやってくれていた事務的なお仕事とか。お仕事のメールもネットで調べながら返信を書いています!

――この手のインタビューも、言っちゃなんですけどひとりだとけっこう疲れますよね?

矢野 でも、そこは嬉しいことでもありますね。同じスケジュールで毎日過ごす仲間がいないので、ちょっとした相談ができる共感し合える相手がいないのは、少し寂しいですけど。

――卒業メンバーとお会いすることは今もありますか?

矢野 ありますよ。一緒にオフ会とかもしていますね。広島時代のメンバーは芸能活動を引退した子がほとんどなんですが、上京している元メンバーもいるので。頻度的には元らぶどるメンバーでコンカフェプロデューサーの太田里織菜ちゃんと会う機会が多いです。

――みなさん、なんと言ってみょんさんを応援してくれていますか?

矢野 「みょんは限界突破すると思っていた」みたいな(笑)。

――限界突破アイドルって最高ですね。

矢野 長年アイドルをやってきたなかで、ファンの方はもちろん、過去にお仕事でご一緒した関係者の方が、いまも手を差し伸べてくれていて、私の活動を助けてもらっているなと思いますね。今後、ソロでもライブはやっていきたいんですが、主催ライブの制作に入っていただく方もアイドル時代にお世話になった方ですね。

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「太ももがマジで太ももしている」

――いまはモデル業もひとつの活動の軸になっていますが、アピールポイントはやっぱりお尻ですか?

矢野 お尻になりましたね、結果的に。お尻が大きくてポテっとしているのが、どちらかというとコンプレックスだったんですが、最近なんかウケが良いみたいで自信がつきました。ちょっと美への意識も上がりましたね。まあ、アイドルも美は大事なんですが……。

――あまり指摘されないけど、実はグラビアで個人的に気に入っている自分の身体の部位ビジュアル的な注目ポイントなどはありますか?

矢野 太ももがマジで太ももです。

――最近は“細もも”とかもありますもんね。何言ってんだ、と。確かにみょんさんの写真は、太ももがちゃんと太ももの仕事をしていますよ。

矢野 しっかりと、あくまでも、太ももです。

――体づくりのためのトレーニングとかもしているんですか?

矢野 腹筋とか筋トレもしていますが、今はむしろ筋肉を落としてグラビア映えする健康的な体型づくりを意識しています。私、気を抜くとお菓子をごはん代わりにしちゃうので、しっかり栄養のあるごはんを食べるように食トレを。

――アイドル時代に水着グラビアの経験は?

矢野 水着のチェキ販売とかはありましたが、基本はステージ衣装だったので、水着はレアでした。

――今日は私服撮影ですが、私服姿もアイドル時代はレアのでは?

矢野 たまに私服特典会で着るぐらいでしたね。今は逆にオフ会とか含めて私服を着る現場も多いです。昔から私服は肩やデコルテが少し露出させる可愛いデザインの服が好きで、ブランドで言うとダーリッジや、今日着てきたミシェルマカロンを愛用しています。

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休みは家でレミョンサワーを飲む

――オートサロンなどでみょんさんのことを知った新しいファンの方も最近は増えているのかなと。

矢野 今年で2回目だったんですが、いつかレースクイーンやってみたいです。コスチュームがどれも素敵なので。

――プライベートについても軽く触れたいんですが、休日にはまっていることは?

矢野 ガチャガチャ巡りですね。「ヒヨコニナール」錠という薬の錠剤の部分がヒヨコになっているカプセルトイが、ネットでバズっていて、「かわいい!」と思ってわざわざ回しに行って、「イヌナレール」「ブタミンB」とかけっこう集めました。

――確かにカプセルトイ流行っていますもんね。お酒は飲みます?

矢野 レミョンサワーが好きです。

――なんて?

矢野 私、レモンサワーをレミョンサワーと言っていて……。家で缶チューハイを飲んでいます!

――アイドル歴10年だと世界観が完成していますね。さすがです。

矢野 世界観は大事ですから。

――新年度らしく、1年の目標を最後にお願いします。

矢野 ライブなどソロアイドル的な活動はやっぱり続けていきたいんですが、とくに今年はグラビア頑張りたくて、水着撮影会や写真集撮影も積極的にやっていきたいなと思っています。今年はファンクラブイベント、撮影会やライブなどファンの方とリアルでお会いできる機会も増やして行けたらなと。

 モデル活動やグラビアなど、マルチに芸能活動をしながら数ヶ月に1回とかでもいいので、どこかに場所を借りてクッキー屋さんとかも挑戦してみたくて、いろんな資格を取りたいなとも、ぼんやりと考えていますね。欲張りなので私。

(取材・文=伊藤綾)

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伊藤綾

1988年生まれ。道東出身。大学でミニコミ誌や商業誌のライターとして活動開始。雑誌では「SPA!」や「サイゾー」、ネットメディア「キャリコネニュース」、「マイナビニュース」、「東洋経済オンライン」などで執筆中。さまざまな有識者の話を聞きつつ、イベントにお邪魔したりするのが好き。毎月1日どこかで誰かと何かしら映画を観て飲む集会を開催中。

X:@tsuitachiii

最終更新:2025/04/27 13:00