グループ初のWセンター楽曲! Rain Treeが新曲「恋愛変格活用」を初披露

作詞家・秋元康氏が総合プロデュースを手掛ける17人組の新ガールズグループRain Tree(レインツリー)が6月22日、東京・ダイバーシティ東京プラザのフェスティバル広場で2ndデジタルシングル「つまり」のリリースイベントを行った。
Rain Treeは今年1月に1stデジタルシングル「I L U」でデビュー。
この日は、今月28日に発売される「つまり」のEXTRA Songの「恋愛変格活用」を初お披露目。
遠藤莉乃と水野乃愛によるグループ初のWセンター楽曲となる同曲は “SNS”をコンセプトテーマに恋愛ワードの変格活用が連呼される歌詞が特徴。
ステージではメンバーたちによる中毒性のあるスピーディーかつパワフルなパフォーマンスで会場を盛り上げた。
また、カップリング曲の「3秒ルール」も披露された。
MCで新野楓果は「ダイバーシティ東京プラザにお越しの皆さん、こんにちは。私たち『Rain Tree』です! 本日は2ndデジタルシングル『つまり』のリリースイベントにご来場いただき、ありがとうございます!」と感謝を口に。
市原紬希が「今日は『恋愛変格活用』の初披露です。この『恋愛変格活用』は、2nd Digital Single EXTRA Songという形でリリースされる楽曲なんですけど、そのメンバーの選び方がちょっといつもと違うんです」と話した。
すると、吉川海未が「そうなんです。“SNS”をテーマにして選出されたメンバーで構成されているんです。何人だっけ?」と話を振れば、鈴野みおが「8人です! 今回は『Rain Tree』初のWセンターということで、水野乃愛ちゃんと遠藤莉乃ちゃんがWセンターですが、莉乃ちゃんひと言いいですか?」とセンターの一人である遠藤に繋いだ。
これを受けて、遠藤は「この『恋愛変格活用』を通して『Rain Tree』をより多くの人に知ってもらいたいと思っているんですけど、この楽曲は初恋のもどかしさとかドキドキ感を変格活用の不規則さで表していて、中毒性のあるキャッチーなかわいい楽曲なので。ぜひみなさんにたくさん聴いてほしいですし、一緒に盛り上がりたいなと思ってます!」と意気込んだ。
なお、加藤柊は活動休止中のため欠席した。
©OVERSE
(取材・文=サイゾーオンライン編集部)