桐山照史、極秘結婚式報道にみるWEST.解散の闇深さ――メンバーたちの“絆”への疑問
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

タレントで実業家の紗栄子とロックバンド・ONE OK ROCKのRyotaの熱愛を「FRIDAY」(講談社)がスクープした。ダルビッシュ有、前澤友作など、大物との結婚や交際を経てきた“恋多き”紗栄子だが、またしても世界的人気ロックバンドのメンバーという大物と! さすがです。
今週の女性週刊誌、注目記事ベスト3
第813回(10/8〜10/13発売号より)
1位「元WEST.桐山照史 解散前に挙げていた幸せ絶頂の『極秘結婚式』」(「女性セブン」10月22日号)
2位「広末涼子 『46才で免許返納』超イケメン長男を頼って」(「女性セブン」10月22日号)
3位「山本陽子 宇野千代と『不倫も恋のうち』女の友情」(「女性セブン」10月22日号)
※「女性自身」「週刊女性」は合併号休み
桐山照史、極秘結婚式を挙げていたのは3カ月前
大変興味深い記事だ。「女性セブン」が報じた元WEST. 桐山照史の極秘結婚式報道。記事によると2026年7月中旬、桐山と元バレーボール女子日本代表だった狩野舞子さんが沖縄で結婚式を挙げたという。出席者は親しい知人など限られた人だけの“極秘結婚式“。
2人はすでに2025年1月3日に結婚を正式発表しているが、これまでツーショット写真などは“ファンへの配慮から”公表されていなかった。そんな2人が結婚発表から1年半ほどたって結婚式を挙げた――。
これだけでは、さほど不思議な話ではない。芸能人に限らず入籍してからしばらくして挙式をすることはよくあることだから。しかし不思議なのは、これを報じた「セブン」のタイミングだ。「セブン」がこの極秘結婚式をキャッチしたのは最近のことではない。
雑誌の「セブン」には写真は掲載されていないが、ウェブサイト「女性セブンプラス」には、空港で特に変装するわけでもない“堂々ツーショット”写真が4枚も掲載されている。つまり「セブン」は極秘結婚式が行われた7月中旬にはこれをキャッチし、空港で写真を撮るなど取材をしていた。しかし「セブン」がこれを報じたのは、それから3カ月もたった10月8日だ。
WEST.メンバーたちの“絆”は、とっくの昔に崩壊していた?
ご存じの通り、その間WEST.をめぐっては大きな動きがあった。8月9日に重岡大毅と濵田崇裕が結婚を同時報告したが、それだけでなく重岡はすでに子どもも生まれていたことも明らかにされた。これを受ける形で8月30日、藤井流星と小瀧望が脱退を発表、さらに9月24日にはWEST.が9月30日をもってグループを解散することが発表された――。しかも記事を読む限り、この極秘結婚式にWEST.メンバーたちは誰も出席していない。
こうしてWEST.の最近の動向を見ると、かつて強調されていたメンバーたちの“絆”は、とっくの昔に崩壊していたのではないか。近年ではグループではなく個々の活動が活発になり、“アイドルの方向性”もバラバラ。
さらに極端な秘密主義として知られ、自宅住所をメンバーはおろかマネジャーにも秘密にしているという重岡は、子どもの出産をメンバーたちに報告せず、それがグループ解散の引き金になったとの指摘さえある。そして今回明らかになった桐山の“メンバー排除”の極秘挙式――。
ともあれ7月に桐山の極秘挙式を把握し、その直後にWEST.の結婚、そして解散騒動が勃発しながら、そのタイミングで桐山結婚式“スクープ”を報じることなく3カ月も“寝かせていた”「セブン」。そして挙式に出席しなかったメンバーたち。WEST.解散の闇は思った以上に深い。
広末涼子と長男の運転をめぐる不適切な行動
かなりヤバい記事だ。広末涼子46才がすでに免許を返納したとの「女性セブン」の報道。
記事によると2025年4月、180km超のスピード運転で追突事故を起こし、逮捕の末に自動車運転処罰法違反で罰金70万円の略式命令を受けた広末が、事故後に免許を返納していたという。まっとうな判断だ。そんな広末に代わり、長男が急ぎ免許を取得し、母親の送迎をするなどマネジャーとしてサポートしているという。これまた素敵なお話だ。
ここまではお互い支え合う素敵な母子物語なのだが、記事は意外な展開を見せる。ここからは「セブン」が目撃した一部始終だ。
「(長男は)この9月に免許を取得したばかり。運転はおぼつかず、しかも、車のどこにも初心者マークは見当たらなかった」
「一方、助手席の広末は、発進後すぐにシートベルトを着用したものの肩から外し、慣れた手付きで背中側に回していた」
広末はわざわざなぜ不適切なことを? と不思議に思うが、記事によると、これは法令違反になる可能性もあるという。免許取得後1年間は法律で義務付けられている初心者マークを付けない長男と、不正なシートベルト着用を(おそらく意図的に)する母親。ダメじゃん!!
そして「セブン」の指摘に対して、「(広末)本人も深く反省しております」「(長男)本人に指導いたしました」と事実を認め、平身低頭に答える所属事務所。ってか、広末の所属事務所は広末本人が社長を務める個人事務所。大丈夫かね〜(笑)。
山本陽子、宇野千代との友情秘話
朝ドラ『ブラッサム』(NHK)がスタートした。作家・宇野千代をモデルとした作品だ。そんな宇野と女優の故・山本陽子の友情秘話を「女性セブン」が取り上げていて面白い。
45才の年の差がある2人だが、着物や骨董品、麻雀など共通の趣味もあり、初対面から意気投合し、生涯を通じて支え合う友人だったという。さらに共に“恋多き女”という共通項も。そして宇野は、山本への“恋愛エール”を送っている。
21才年下だった俳優・沖田浩之との恋愛(1984年)の際には「うらやましいと思ったな(略)うん。やけた」と、そして不倫経験についても「不倫も恋のうち」と肯定してくれたという。ドラマで山本をモデルにした人物が登場するか否か。楽しみだ。
