バズってるSNSグラビア
雨宮りり|薄青のレースに、午前の恋が眠る

白い部屋の明るさのなかで、
彼女はテーブルに頬杖をつき、
薄青のレースを縁取ったブラをまとって
やわらかくこちらを見ていた。
長い黒髪は肩から胸元へ流れ、
その静かな線だけで、
午前の空気が少し甘く変わっていく。
飾りすぎない色なのに、
青みを帯びたその布は、
清楚さの奥にちゃんと熱を隠していて、
見つめるほど、
触れたくなる気持ちだけが先に育つ。
「今日は、急がなくていいよ」
そんな声が、
指先を添えた顎のあたりから
こぼれた気がした。
ただ座っているだけなのに、
彼女の胸元には
ひとつの朝が丁寧に咲いている。
レースの白、肌のぬくもり、
まなざしのやさしさ。
恋が始まる前には、
たぶんこんな静かな時間がある。
まだ言葉にならない想いを、
薄青の下着がそっと抱きしめている。
あの朝、僕は
彼女の笑みの中で
いちばんやわらかな予感を見ていた。
<雨宮りりXグラビア投稿より>

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最終更新:2026/08/10 10:00
