バズってるSNSグラビア
織莉叶|ミント色の午後に、しっぽが揺れる

深い色のソファに座って、
君はミントグリーンのメイド服をまとい、
白い猫耳としっぽまでつけて
じっとこちらを見上げていた。
フリルの重なり、
胸元のボタン、
肩先の小さなレース。
可愛い要素ばかりなのに、
短いスカートからのびる脚や
ふと力の抜けた唇が、
その愛らしさを
ただのコスチュームで終わらせてくれない。
「おかえりなさい」
そんな言葉が似合うのに、
ほんとうは
迎え入れる側ではなく
こちらを迷わせる側だ。
クラシカルなソファの柄も、
少しくすんだ室内の空気も、
ミント色の服を
ますます甘く見せる。
その甘さの中に
ほんの少しだけ毒がある。
だからこそ、
目が逸らせない。
猫耳は遊びのはずなのに、
君の表情はあまりに本気で、
しっぽの白ささえ
ひとつの誘惑に見えてしまう。
あの午後、
僕は喫茶店でも屋敷でもない場所で、
ひとりの猫みたいな女の子に
静かに心を攫われていた。
やさしく、可愛く、
そしてちゃんと
甘く危険なままで。
<織莉叶Xグラビア投稿より>

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最終更新:2026/08/13 10:00
