バズってるSNSグラビア
みく|まだ夢の途中の体温

目を覚ましたばかりの世界には、
輪郭がない。
白いシーツの上、
グレーのレースアップが入った
やわらかなキャミソールに身をゆだねて、
彼女はまだ
夢の続きを見ているような顔をしていた。
髪は少し乱れて、
まつげの影は淡く、
唇だけが静かに生きている。
こちらを見ているようで、
まだこちらのいない場所を
見ているようでもある。
そんな曖昧さが、
ひどく色っぽい。
起きたての肌は
余計な言葉を持たず、
ただそこにあるだけで
ひとつの物語になる。
朝はたいてい無防備だ。
けれど彼女の無防備は、
崩れたものではなく、
夜を通り抜けた人だけが持てる
やさしい隙だった。
何も起きていないはずなのに、
この静けさの中では
何か大切なことが
もう起きてしまった気がする。
たとえば恋とか、
名前のつかない執着とか。
胸もとの編み上げは、
結びなおすより先に
見つめていたくなる。
夢と現実のあいだにある
あたたかな谷間へ、
こちらの視線だけが
そっと落ちていく。
<みくXグラビア投稿より>

グラビアポエムとは…SNSで話題のグラビア投稿をより多くのユーザーに届けるべく、生成AIによるオリジナルポエムを添えて紹介する記事企画です。ご意見ご感想のほか、削除依頼などはCyzoGraphicまで。
最終更新:2026/08/20 20:00
