バズってるSNSグラビア
小日向ななせ|ベージュのやさしさ、森の入り口

木立のそばの静かな場所。
石畳の匂いと、
夕方へ向かう緑の気配。
そこに彼女は、
肌になじむベージュのビキニで
やわらかく微笑んでいた。
派手な色ではないのに、
いや、派手ではないからこそ、
素肌の温度がそのまま伝わってくる。
自撮りの近さのなかで見える瞳は
無邪気なくらいまっすぐで、
胸もとのやわらかな陰影や
ふわりと巻いた髪の甘さまで、
こちらの心に
ためらいなく触れてくる。
ベージュは、
“飾らない”のではなく
“隠しきれない”色だ。
素のままでいることが
いちばん艶っぽいと知っている人だけが、
こんなふうに着こなせる。
背景の木々や古い建物が
まるで旅の途中みたいで、
彼女の笑みは
その旅先でだけ出会える
ご褒美のように見えた。
通り過ぎるには惜しく、
立ち止まるには眩しすぎる。
森の入り口にいる妖精は、
羽のかわりに
こんなやさしい笑顔を持っているのかもしれない。
その一瞬だけで、
こちらの午後は
すこし甘い方向へ
迷いこんでしまう。
<小日向ななせXグラビア投稿より>

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最終更新:2026/09/27 09:00
