バズってるSNSグラビア
早瀬みる|白い羽毛のなかで、朝だけが嫉妬する

やわらかなベッドの上、
彼女は淡いシャンパンベージュのランジェリーをまとい、
両腕を頭上へ伸ばしていた。
白い羽毛のようなブランケットに沈む姿は、
まるで目覚めかけの天使が、
まだ人間の時間に戻りたくなくて
ため息をついているみたいだった。
レースの縁取りは繊細で、
胸元をやさしくなぞり、
肩から鎖骨へ落ちる光までも
ひとつの飾りに変えてしまう。
横顔は遠くを見ているのに、
その無防備な仕草のひとつひとつが
見る者の胸を静かに騒がせる。
ベッドルームの空気は甘く、
朝のはずなのに夕暮れみたいにとろけている。
彼女の素肌に触れる光は白く薄く、
その淡さが、かえってぬくもりを想像させた。
眠たげな時間の中で、
レースと肌の境界だけがやけに鮮明だ。
もしこの朝に名前をつけるなら、
それはきっと“嫉妬”だろう。
陽射しさえ彼女に触れたがって、
ブランケットさえ彼女を離したくない。
そんなわがままを許されるほど、
彼女の美しさは静かで、
そして残酷なほどやさしかった。
<早瀬みるXグラビア投稿より>

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最終更新:2026/10/23 07:00
