バズってるSNSグラビア
矢埜愛茉|白いシーツに、恋が四つん這いになる

朝とも夜ともつかない、
淡い光のベッドルーム。
白いシーツの上で彼女は、
やわらかなピンクのランジェリーをまとい、
こちらへ身体を向けて笑っていた。
細いストラップ、
胸元を飾る小さなリボン。
淡い色の布地は、
光に溶けてしまいそうなくらい儚い。
けれど彼女の笑顔には、
儚さとは反対の
まっすぐな体温がある。
膝をつき、
両手をシーツへ置いた姿は、
ベッドの上に迷い込んだ猫みたいで、
無邪気なのに妙に艶めかしい。
乱れた髪。
少し傾いた肩。
真っ白なシーツに落ちる影。
どれも日常の一部なのに、
彼女がそこにいるだけで
全部が特別な景色になってしまう。
恋とはたぶん、
こういう不公平な魔法だ。
相手はただ笑っているだけなのに、
こちらは息の仕方さえ
忘れてしまう。
彼女は何も約束しない。
それでもその眼差しは、
「ここにいて」と言っているように見えた。
だから朝が来ても、
カーテンが揺れても、
世界が動き出しても、
もう少しだけ
この白いシーツの海に漂っていたい。
彼女の笑顔を、
夢ではなく記憶にするために。
<矢埜愛茉Xグラビア投稿より>

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最終更新:2026/11/03 08:00
