バズってるSNSグラビア
七海りお|ピンクのまどろみ、午後の熱

淡いピンクのキャミソールが
肩から少し落ちて、
黒いブラの輪郭が
夢の輪郭みたいにのぞいていた。
ソファに身を預けた彼女は、
まどろみと目覚めのあいだで
そっと呼吸をしている。
ショートパンツのリボンも、
透けるドットの布も、
どこか幼い可愛さを残しながら、
その内側には
しっかり大人の体温を隠している。
眠そうに伏せたまつげを見ていると、
こちらまで
午後の深いところへ
引きこまれてしまいそうだ。
会話のいらない時間。
時計の針さえ、
彼女の呼吸に合わせて
ゆっくりになる。
ピンクは甘い色だ。
けれど甘いだけでは
こんなに胸はざわつかない。
素肌の白さ、
黒の対比、
無防備なうつむき。
その全部が重なって、
やわらかな熱をつくっている。
午後は退屈なはずなのに、
彼女がそこにいるだけで
退屈はぜいたくに変わる。
眠気に似た恋心が、
音もなく広がっていく。
もしこのまま
彼女が目を開けたら、
世界はきっと
もう少しだけ危うく、
もう少しだけ甘くなる。
<七海りおXグラビア投稿より>

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最終更新:2026/08/21 10:00
