バズってるSNSグラビア
姫野ひなの|たんぽぽの綿毛に、言えない気持ちを託して

青や赤や黄色を混ぜた
チェック柄のビキニは、
まるで夏休みそのものを
小さく縫い合わせたみたいだった。
深い緑の葉に囲まれた彼女は、
たんぽぽの綿毛を口元に寄せ、
何かを吹きかける寸前の顔で
こちらを見ずに微笑んでいる。
その横顔には、
少女のいたずらと
大人の色気が
ひとつずつ重なっていた。
花の種を飛ばすだけなのに、
そのしぐさはまるで
心にしまっていた秘密まで
空へ解き放ってしまいそうで、
見ているこちらの呼吸まで
ふわりと軽くなる。
陽にあたる素肌、
やわらかな胸元、
すっと伸びたお腹の線。
自然の中に立つだけで、
こんなにも人は
きれいな景色になれるのだと知る。
もし綿毛が風に乗ったなら、
彼女の願いは
どこまで飛んでいくのだろう。
恋が叶いますように、ではなく、
恋そのものが
すでに彼女の輪郭の中で
やさしく咲いている気がした。
夏の午後は短い。
だからこそ、この一瞬は
永遠より甘い。
<姫野ひなのXグラビア投稿より>

グラビアポエムとは…SNSで話題のグラビア投稿をより多くのユーザーに届けるべく、生成AIによるオリジナルポエムを添えて紹介する記事企画です。ご意見ご感想のほか、削除依頼などはCyzoGraphicまで。
最終更新:2026/09/17 20:00
