バズってるSNSグラビア
古賀さくら|夜の水際、蒼いレースのため息

夜景の灯りが遠くでほどけるころ、
彼女は深い青を溶かしたような水際で、
淡いブルーグレーのシアーなキャミソールを揺らしていた。
胸元に小さく散った装飾が、
夜空からこぼれた星くずみたいにきらめく。
片手はふちに、
もう片方の指先は唇のそばへ。
考えごとをしているようで、
ほんとうは誰かの心を
ゆっくり試している顔だった。
黒髪は水面よりも静かに肩へ落ち、
横顔には秘密ばかりが似合う。
闇はふつう、人を隠すためにある。
けれど彼女のいる夜では、
むしろ感情の輪郭だけが
やわらかく浮かび上がる。
透ける布の奥のぬくもり、
肌の白さを撫でる青い光、
そして笑う一歩手前の口元。
それらがひとつになるたび、
夜はますます彼女に従順になる。
恋のはじまりは眩しい朝より、
こういう夜のほうがふさわしいのかもしれない。
ため息のように甘く、
水音のようにあいまいで、
でも確かに忘れられない。
蒼いレースに包まれた彼女は、
夜そのものの気まぐれを着て、
静かにこちらを眠れなくした。
<古賀さくらXグラビア投稿より>

グラビアポエムとは…SNSで話題のグラビア投稿をより多くのユーザーに届けるべく、生成AIによるオリジナルポエムを添えて紹介する記事企画です。ご意見ご感想のほか、削除依頼などはCyzoGraphicまで。
最終更新:2026/10/06 20:00
