【鈴木聖インタビュー】漫画パチンコに沼る美女
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話題の美女を深掘り(Dive)するインタビュー企画「バズ美女Dive」の第6弾!
今回は、2019年にグラビアデビューを果たし、天性の抜群ボディと愛らしいキャラでグングン人気を高めているグラドルの鈴木聖を直撃! 少年漫画や深夜アニメが好きすぎるガチオタ美女を根掘り葉掘り深掘ってきた!
「バズ美女Dive」とは…
SNSでバズりまくっている美女をトークで深掘りしつつ、私服姿をバシバシ撮らせてもらうという、SNSだけではなかなか伝わらない素の魅力に迫ったインタビューコーナー。
【鈴木聖(すずき・たから)】
長身美脚のグラマラス美女。王道アイドルらしい清楚さとアンニュイな魅力を兼ね備える逸材/生年月日:2000年7月11日/出身:千葉県/身長:167センチ/スリーサイズ:B87・W57・H88(cm)/血液型:A型/趣味・特技:アニメ・漫画ヲタク(約6000冊持っている)・ゲーム(荒野行動)・陸上(県大会入賞経験あり)・パチスロ/公式X@takara_suzuki/Instagram:_takara_suzuki_
2024年の振り返り、目標が少しずつ形に
――今回はネットで話題の美女の素顔に迫るという、男性的な趣味が豊富な鈴木さんにピッタリの連載企画のインビューとなります。「何が好きかで自分を語れよ」的な。
鈴木聖(以下、鈴木) よろしくお願いします!
――やる気に満ち溢れていますね。
鈴木 以前、(サイゾーオンライン編集部員と)お仕事の現場でお会いしたときはちょっと体調が悪くて……、実は瀕死状態でした。今日は元気です。よろしくお願いします!
――では早速なんですけれど、まずは2024年の振り返りからお聞きできればなと。
鈴木 数年前から目標にしていた初めてのお仕事がたくさんできた1年でした。「サガミオリジナル」さんの宣伝大使の就任もそうですし、ずっと憧れていたグラビア雑誌でもたくさんお仕事ができました。
――どんな媒体での撮影が印象的でしたか?
鈴木 とくに白夜書房さんの「DOLCE」や「BRODY」といったムックや雑誌、あと「グラビアザテレビジョン」(KADOKAWA)さんでのグラビア撮影は、ずっと夢だったので嬉しかったですね。
――男性向けの色っぽい路線もしっかりありつつ、女性ファンにも刺さりそうなファッショナブルなグラビアが多いイメージの媒体さんですね。
鈴木 トレンドっぽいメイクやイマドキの衣装での撮影が本当に多くて。マネージャーさんと一緒に積み重ねてきたこと、ずっとSNSとか頑張ってきたことが、少しずつ形になった1年でした。
――人気グラドルらしいご活躍ぶりですけど、鈴木さんはグラビア界屈指の漫画・アニメ好きでも広く知られております。
鈴木 昔から周りの女の子が「プリキュア」とか見ているなかで、「週刊少年ジャンプ」(集英社)を読んだり、遊戯王のTCGで遊んだり、趣味がけっこう男っぽいですよね。深夜アニメとかが大好きなのは叔父の影響です。ひと回り以上歳の離れている叔父が、特装版のアニメ円盤とか大量に持っているガチオタなので。
いま一番アツいタイトル
――立派なオタクに育って、叔父さんもオタク冥利に尽きると思いますが、今日は鈴木さんに2024年のオススメの漫画作品をいくつか紹介してもらえたらなと。
鈴木 最近、私がハマっている漫画は「ねずみの初恋」と「INNU」(イッヌ)というパグがしゃべる漫画ですね。
――鈴木さんは「週刊ヤングマガジン」(講談社)読者ですか?
鈴木 もちろんです! ヤンマガのこの2作品が特にいまはアツいですね。私、意外とグロい作品が好きで、「ねずみの初恋」は主人公の殺し屋の女の子もかわいくて大好きです。
――普段、恋愛漫画はけっこう読みます?
鈴木 自分の高校生活がそんなドラマチックじゃなかったので、あまり好んで読むことはないです。普通の恋愛漫画は調子が良い時に読まないと、「こんなの現実にないわ」ってひねくれちゃうというか。まあ、「ねずみの初恋」も現実離れしていますけど……。
――むしろ殺し屋の色恋話のほうが感情移入できると。「INNU」はなぜハマったんでしょう?
鈴木 9月にパグをお迎えしたんですが、ちょうどその頃に「INNU」の作者さんが描いたパグが麻雀をしている絵がSNSで流れてきたのがきっかけです。読んでみたら見事にハマりしました。
――パグを飼い始めたのは、またどういう風の吹き回しですか。
鈴木 もともと千葉の実家にパグがいて、ずっと自分でも飼いたかったんです。それで高校進学で上京してから24歳までの9年間、同じ部屋で一人暮らしを続けてきたんですが、去年やっとペット可の物件に引っ越しました。「INNU」にそっくりな7月生まれのパグで、マジ超かわいいです。「INNU」って呼んでいます!
――なるほど。引越しで6000冊とも言われる所蔵漫画はどうしたんですか。
鈴木 すべて実家へ送りました。ゲーミングPCとフィギュアがメインのかわいい部屋にしたくて。
――やはり最近は電子で読むことが多いんですか?
鈴木 いまはジャンプ+を定期購読していて、単行本で読んでいるものは、電子でよく買っています。マンガアプリも利用しますけど、アカウント移行で大変な目にあって(笑)。
人生が変わったパチンコ
――アニメ化作品はじめ昨年も話題の多かったジャンプ作品で、いまチェックしておくべきオススメ作品などあれば、ぜひ。
鈴木 恋愛漫画ですが、アニメ化も決定している11月に完結した「正反対の君と僕」はオススメです。昨年始まった新連載だと「魔男のイチ」や「寝坊する男」もおもしろいですね。
――本当によく読んでいますね。お忙しいでしょうに。
鈴木 基本、引きこもりなので。パチンコ打ちながらスマホで漫画を読んだりもしますね。
――パチンコはアニメ台を目的に打ちに?
鈴木 入り口はアニメだったんですが、最近はパチンコが純粋に好きすぎて、新しい機種が出たらジャンル問わず打っています。3年ほど前、友人のお金で「とあるシリーズ」を遊タイム(規定回数まで大当りしなかった場合に時短に突入する機能)まで打たせてもらったことがきっかけでハマりました。
――いまアツい台は?
鈴木 最高なのが「ソードアート・オンライン」。昨日も打ってきたんですけど、ラッキートリガー搭載を搭載した199(大当り確率:約1/199.9)のライトミドルの新台が、めちゃ楽しいです。パチンコに出会って人生変わりました。物欲がなくなりましたね。
――ほう! ちょっと何言ってんのかわかんないです(笑)。
鈴木 モノを買うお金でパチンコ打って増やしたいという思考になっていて、仮に勝ってもパチンコの軍資金にするから、結果的にモノをあまり買わなくなりました。
――世間ではそういう思考の持ち主を「パチンカス」と呼んだり……。
鈴木 最近はYouTubeでもパチンコ系の動画ばかり見ています。パチンコ動画か、YouTuberの山田ハウスさんの動画か。パチンコ・スロットの支出が家計の半分くらい占めているかも……。
――食費は5%とかですか?
鈴木 ごはんも大好きなので、食費もけっこう掛かっています。去年、二郎に激ハマりしたんですが、あれはヤバイですね。二郎も最初は友達に連れられて「しばらくは食べたくない」と思っていたんですけど、帰り道にはすでにまた食べたくなっていて見後にハマりました。いまも食べたくて仕方ないです。頭おかしくなりそう!
――二郎とギャンブルで脳汁出している人の話でインタビュー終わりそうなんですが、この調子だとパチンコ関連の仕事は今後さらに増えそうですね。
鈴木 来店イベントやパチンコ・スロットの企業イベント、パチンコ番組、パチンコ・スロット雑誌など……、もっともっとパチンコ系の仕事を増やしていきたいです!
(取材・文=伊藤綾)