バズってるSNSグラビア
穂波あみ|午後のソファに、天使はパーカーを羽織る

大きな窓のある部屋で、
彼女は紫のパーカーを肩から落とし、
くすんだローズ色のキャミソールを
やわらかく胸に沿わせていた。
からし色のショートパンツ、
少し前かがみになる仕草、
頬へかかる前髪。
生活の匂いが残る空間なのに、
その一瞬だけ、
部屋は甘い神話の舞台になる。
「ねえ、今日はどこにも行かなくていい?」
そんな声が、
唇の半分だけ開いた形から
こぼれた気がした。
羽織った紫は、
怠ける午後の色。
でも胸元に宿る熱は、
怠けるには少し眩しすぎる。
彼女はきっと、
頑張りすぎた人の前にだけ現れる
休日の天使なのだ。
励ます代わりに、
無防備な目でこちらを見つめ、
「休んでいいよ」と
体温で教えてくる。
あの午後、
ソファに沈んでいたのは彼女じゃない。
たぶん先に、
僕の理性のほうだった。
<穂波あみXグラビア投稿より>

グラビアポエムとは…SNSで話題のグラビア投稿をより多くのユーザーに届けるべく、生成AIによるオリジナルポエムを添えて紹介する記事企画です。ご意見ご感想のほか、削除依頼などはCyzoGraphicまで。
最終更新:2026/08/03 09:00
