バズってるSNSグラビア
優希つづは|銀のフレームに映る、淡い砂の秘密

少し無機質な室内。
コンクリートの壁、
高い天井、
どこか工房のような空気。
その中で君は、
細い銀縁の眼鏡をかけ、
アイボリーのホルターネックをまとって
自撮りの距離でこちらを見つめていた。
胸元はやわらかな生成り色。
首もとには小さなペンダント。
飾りすぎないのに、
この近さのせいで
視線はどうしても
頬から唇へ、
唇から胸元へと滑ってしまう。
眼鏡は知性のための道具なのに、
君がかけると
それは秘密を隠す薄い膜になる。
レンズ越しの瞳はくっきりしていて、
でも本音までは
そう簡単に読ませてくれない。
白に近い服の色が
素肌の温度を引き立て、
整いすぎない背景が
むしろ君の輪郭だけを際立たせる。
まるで廃墟の中に
ひと粒だけ残された真珠みたいだった。
近い。
近すぎる。
けれど届かない。
その距離の甘さこそが、
恋のいちばん厄介なところだ。
僕はただ、
銀のフレームに囲まれたその瞳の中へ
静かに落ちていった。
<優希つづはXグラビア投稿より>

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最終更新:2026/08/15 08:00
