バズってるSNSグラビア
高崎かなみ|木の机、夜の灯り、まだ言えない秘密

木の机のそばに立つ彼女は、
ベージュのランジェリーをまとい、
両腕でそっと胸元を抱くようにして
横顔をあずけていた。
カーテンの柄、
あたたかなランプ、
古い部屋のぬくもり。
どこか懐かしい空間のなかで、
彼女だけが
新しい秘密みたいに浮かび上がる。
派手な色ではないのに、
ベージュという色は
不思議なくらい肌を近く見せる。
素肌と布の境目がやわらかく曖昧になって、
見ているこちらの鼓動まで
静かに近づいてくる。
振り返らないことも、
ひとつの誘惑だ。
少し伏せた目、
語りきらない唇、
何かを隠しているような肩の細さ。
その全部が、
今すぐ言葉にしないほうがいい想いを
胸の奥に増やしていく。
もし夜に匂いがあるなら、
きっとこんな木の匂いと
やわらかな布の匂いがする。
その中で彼女は、
恋の入り口に立ちながら
まだ名前を呼ばせてくれない。
だからこそ、
この灯りの色は忘れられない。
秘密はいつも、
まぶしさではなく
薄暗いぬくもりの中で育つ。
<高崎かなみXグラビア投稿より>

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最終更新:2026/09/21 20:00
