バズってるSNSグラビア
紅羽祐美|畳の午後、青い球体に残された体温

障子から入る午後の光は、
いつだって少しだけ無口だ。
その静かな和室で、
彼女は青いバランスボールに腰を預け、
振り返るように微笑んでいた。
肩にかかるのは
淡いブルーのトップだけ。
素肌は余白のように広く、
畳の匂いと一緒に
この部屋に溶けていく。
和室という慎ましい空間ほど、
そこにこぼれた肌の気配は濃くなる。
背中の線、
腰のくびれ、
座るという何気ない仕草のなかに
不思議な艶が宿ってしまう。
彼女は隠していない。
けれど見せびらかしてもいない。
その曖昧さが、
かえって見る側の想像を
どこまでも遠くへ運ぶ。
青い球体は、
まるで秘密の月みたいだ。
その上に降りた彼女は、
昼間の顔をしながら
夜の気配をまとっている。
もし記憶に触感があるなら、
この一枚はきっと
やわらかい畳と
少しひんやりした空気の感触で
思い出されるだろう。
静かな部屋ほど、
そこで生まれた色気は
長く耳の奥に残る。
<紅羽祐美Xグラビア投稿より>

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最終更新:2026/09/21 19:00
