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“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第797回】

大野智、破局した元恋人との驚愕エピソード! ジャニーズの圧力と嵐終焉の裏側

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

大野智、破局した元恋人との驚愕エピソード! ジャニーズの圧力と嵐終焉の裏側の画像1

 突然だった大谷翔平・真美子夫妻の第二子誕生発表。またしても思い知る。大谷の情報秘匿作戦の巧妙さすごさを。出産まで徹底して極秘を守り通した2人。結婚も第一子も今回も。恐るべし。

今週の女性週刊誌、注目記事ベスト3

第797回(6/18〜6/23発売号より)
1位「大野智『嵐でやり残したコトが…』宮古島にはまだ帰らない」(「女性自身」7月7日号)
2位「橋本環奈 恋人中川大志とパジャマデート撮」(「女性セブン」7月2日号)
3位「山村紅葉『血が覚醒した』ミステリー作家デビュー告白」(「女性セブン」7月2日号)

大野智、破局した元恋人A子さんとの驚愕エピソード

 先週「女性セブン」で報じられた大野智の“ラストライブ後”飲み会。堂本剛、ジェシーや関係者たちとご機嫌で痛飲している大野の様子がレポートされたが、今回は「女性自身」が大野の“その後”をレポートしている。

 嵐の活動を終えたラストライブ後、すぐに安住の地・宮古島へ帰ると見られていた大野。しかし「自身」によると、大野はしばらく東京に残るらしい。その理由は2つ。ひとつは11月に発売が予定されているラストライブDVDの“舞台裏撮影”など、残りの仕事をするためというが、もうひとつの理由がすごい。それが元恋人A子さんの存在というのだから!

 元恋人A子さんとは、2015年9月に大野が「フライデー」(講談社)で同棲熱愛を報じられた元女優のこと。2人は当時の報道直後に破局したといわれるが、しかし今年4月になって「週刊文春」(文藝春秋)が、2人が最近になって再会、密会を重ねていると報じたのだ。そして問題はここから。「自身」によると「文春」報道から1カ月後、A子さんに異変が起こり、その異変こそが大野が東京を離れられない理由だというのだ。

 その異変とはA子さんが経営していた複数の飲食店の中の1店舗であり、大野と会っていたとされる店が5月下旬、突如閉店したこと。閉店理由について資金繰りが苦しかったとの情報があるらしく、大野はビジネスマンとしてアドバイスをすることもあり、そのためA子さんを気にかける大野が東京にとどまっているという。そして記事では、大野がA子さんをそこまで気にする理由は、2015年の恋愛発覚時に巻き起こったファンからの苛烈なバッシングであることを紹介する。

 確かに当時ファンからのバッシングがあったよね。でも記事では触れていないが、大野とA子さんを襲ったのはそれ以上のものだった。それがジャニーズ事務所の圧力だ。

 当時、大野とA子さんの熱愛報道は異例の展開を見せる。報道直後のコンサートで大野が“謝罪会見”を行い、“もう会うことも一切ございません”と宣言、A子さんは大野と破局するだけでなく芸能界を引退するまでに追い込まれる。もちろん会見も引退もジャニーズ事務所の“意思”だったとされる。

 当時、ジャニーズのタレントが熱愛報道をされたり不祥事を起こしたりしても、謝罪会見をすることなどほとんどなかった。しかし、なぜか大野だけは“さらしもの”のようにされた。この一件が、大野がアイドル、そして嵐をやめる大きな原因となったとされる“事件”だ。そして15年の月日を経た現在、大野は自らの意思を貫き、嵐は終焉を迎えた。そしてA子さんと再会し、彼女を支えることができるようになった。

 一連のA子さんとのエピソードは、改めて旧ジャニーズの非人道的な卑劣さと、嵐のリーダー・大野の存在の大きさを思わせてくれるものだ。嵐の光と影を背負った男・大野智。これからは本当に自由な人生を送れるよう願わずにはいられない。

橋本環奈、熱愛・破局をめぐる「女性セブン」と「女性自身」の対決

 橋本環奈と中川大志の大物カップルの現在を「女性セブン」が報じている。以下、こんな感じで。

 5月下旬、表参道で買い物デートを楽しむ2人。日中、人通りが多いが堂々と歩き、幸せそう。中川が誕生日を控えていたため、橋本は買い物にお付き合いしていたようで、中川は老舗アイウエア店でサングラスを購入、家具や洋服を見て回る。

 そしてセレクトショップで中川が手に取ったのは高級パジャマで、真剣な表情で橋本に意見を求めていたらしい。2人はすでに半同棲状態で、お互いの2匹の愛犬(計4頭)に囲まれ幸せそう。さらに中川は橋本にプロポーズを済ませ、発表はタイミング待ちとか。

 これでもか! と幸せエピソードてんこ盛りの「セブン」記事。その裏にはもちろん「女性自身」への当てつけがあるのだろう。そもそも2022年に2人の関係をスクープしたのは「自身」だった。その後「週刊文春」でも詳細なデート報道があったが、しかし2025年4月、「自身」が2人の破局説をぶち上げた。熱愛をスクープした「自身」だけに、破局は決定的に思われた。

 ところが、それから3カ月ほど経った同年7月、今度は「セブン」が破局を完全否定、すでにプロポーズも済ませ結婚準備中と報じたのだ。そして今回のラブラブ報道――。“ほーらね、破局なんてしてないよ”という「セブン」の得意気な雰囲気がモリモリの記事だった。

山村紅葉、初めてのミステリー小説を執筆・出版

 かつて在籍していたスキャンダル雑誌「噂の真相」では、作家タブーが大きな柱のひとつだった。中でも売れっ子作家であり、出版社がひれ伏すミステリー大作家・山村美紗は、妖艶な噂やエピソードに事欠かず、彼女に関する記事を多く掲載した。

 そんな山村美紗が1996年に65歳という若さで亡くなって30年、娘で女優の山村紅葉が、母親が亡くなった同じ65歳になり、初めてのミステリー小説『祇園の秘密 血のすり替え』(双葉社)を執筆・出版した。そんな紅葉のインタビュー記事が「女性セブン」に掲載されている。

 母・美紗との関係秘話などが紹介されるインタビュー。特に紅葉が今回の小説とは別にフィクション『小説・山村美紗』の構想を3〜4年ほど練っているという話は大変興味深い。いろいろ縛りがあり思案中らしいが、次作はぜひ、この『小説・山村美紗』を読んでみたい。もちろん今回のミステリー『祇園の秘密』も。

神林広恵

伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」(噂の真相)の元デスク。著書に『噂の女』(幻冬舎)、共著に”『日本を脅かす! 原発の深い闇』、『木嶋佳苗 法廷証言』(共に宝島SUGOI文庫)などがある。

神林広恵
最終更新:2026/06/23 21:09