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沢尻エリカ、波乱万丈の芸能人生を経て熱愛→完全復活なるか

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沢尻エリカ、公私ともに充実で完全復活はなるかの画像1
沢尻エリカ(写真:サイゾー)

 女優・沢尻エリカ(40)とSTARTO ENTERTAINMENTの人気グループ、A.B.C-Z橋本良亮(33)との熱愛報道が話題となっている。

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「NEWSポストセブン」が9月9日に報じた記事によると、7歳差の2人は1月から3月にかけて東京や大阪などで上演された沢尻の主演舞台『ピグマリオン -PYGMALION-』で共演する中、長い時間を共にしたことで意気投合し、橋本による積極的なアプローチにより交際に発展。

 9月上旬に2人が都心のイタリアンレストランでディナーを楽しんだ後、近くの芸能人御用達の会員制バーで深夜2時すぎまで酒を酌み交わしていたという。

 同誌の取材に対して沢尻の所属事務所は「プライベートなことは本人に任せております」、橋本の所属事務所は「プライベートのことなので、会社としてのコメントは控えさせていただきます」と回答双方の所属事務所とも「仲の良い友人の一人」などとは釈明せず、取材内容を否定しなかったことから、2人が交際していることはほぼ間違いないだろう。

 2019年に麻薬取締法違反の容疑で逮捕され謹慎生活を経て、24年2月上演の初主演舞台『欲望という名の電車』で約4年ぶりに芸能活動を再開させた沢尻だが、昨年11月には「NewsPicks」での経済学者・成田悠輔氏との対談に登場し、今年に入ってからも2月公開の映画『#拡散』に出演、5月には約20年ぶりの写真集『DAY OFF』(幻冬舎)をリリースするなど、ここに来て活躍の場を広げている。

 12月にはSUPER EIGHT、丸山隆平とのW主演映画『薔薇の鎖』の公開も控えているが、そうした中での今回の橋本との熱愛報道は公私にわたる充実を感じさせる。

 振り返れば、沢尻に関してはその活躍時期がスポーツ紙の芸能記者時代も含めて筆者自身のキャリアと重なる期間も多く、取材対象として常に気になる存在だった。

「フジテレビビジュアルクイーンオブ・ザ・イヤー2002」に選出され、フジテレビ721(現フジテレビTWO)で放送されていた「アイドル道」に出演し、紗栄子や中川翔子らとしのぎを削っていた頃から注目していた。

 その後、映画『パッチギ!』や初出演連ドラ『1リットルの涙』(05/フジテレビ系)などの作品での優れた演技力が評価され、女優として花開いていく過程も見ていたし、業界関係者に誘われて母親が経営していた料理店に足を運んだこともあった。

 その頃からお世辞にも優等生タイプの女優でも、世渡り上手なタイプの芸能人でもなかったが、人を惹きつける華やかなオーラと突出した個性、卓越した演技力は同世代の人気女優の中でも際立っており、その一方で当時の所属事務所の後輩のももいろクローバーのメンバーにメイクの仕方を教えてあげたりと面倒見の良い一面があることも知り、ますますその存在に興味を抱いたのを覚えている。

 実際のところは本人にとっては迷惑だったかもしれないが、当時のメディアがこぞって“エリカ様”をもてはやし、記事のネタにしていたのも自然の流れだっただろう。

 それから程なく「別に……」騒動で世間の猛バッシングを浴びるわけだが、その行動や発言を肯定するつもりはないものの、「そこまで叩かなくても……」と思った部分も正直ある。

 さらにあの騒動に関して言えば、本人の意思なのか、周囲の働きかけなのかは定かではないが、「諸悪の根源は全て私にある」との前代未聞の謝罪コメントは今なお強烈なインパクトを残している。

 後に沢尻本人はフジテレビ系『ボクらの時代』(19年9月)に出演した際、「20歳とかそれぐらいの時が本当に忙しくて。あの当時の私は(自分を)偽っていたわけよ。『こうしなきゃいけない』、『沢尻エリカ像はこうだ』みたいなのが自分の中ですごくあって」、「それって偽りなわけよ。それで結果、自分が潰れてしまった」、「追い詰められて、パンパンになって爆発した」と当時を振り返っているが、その言葉に偽りはないだろう。

 もっとも、自身の中で周囲の期待するエリカ様像を演じていた部分があったとしても、「別に……」騒動以降、そのエッジの利いたキャラクターを完全に捨て去ったわけではない。

 ハイパーメディアクリエイターの高城剛氏との結婚から離婚に至る過程(09〜13)は芸能活動の休止を余儀なくされ、「別に……」騒動の余波もあり、これまた世間の大きな注目を集めたわけだが、離婚騒動の渦中に出席したイベントでは会場にドラァグクイーンを従えて登場し、囲み会見途中で取材を一方的に強制終了。追いすがる80人近い報道陣と帯同したドラァグクイーンとで現場が大混乱となる中、歩道を颯爽と足早に進んで用意された車に乗り込み、サンルーフを開けて挑発的な笑みを浮かべながら手を振る様はまさにエリカ様の真骨頂だった。

 令和の今ほどではないものの平成も20年以上が過ぎた頃には、昭和のスターのような豪放磊落、破天荒な芸能人がめっきりと姿を消し、彼女が放つ強烈な輝きはすでに当時から芸能界の主流になりつつあった“好感度タレント”とは一線を画すものだった。

 その後、個人事務所を立ち上げたスペインから帰国して日本で芸能活動を本格化させた沢尻は『ヘルタースケルター』(12)で約5年ぶりの映画主演を務めて以降、フジドラマ『ファースト・クラス』や『ようこそ、わが家へ』、『大奥』などの作品で存在感を放つも、19年11月に麻薬取締法違反の容疑で逮捕されて再び芸能活動を休止することに。

 そして、主演舞台『欲望という名の電車』で約4年ぶりに芸能活動をスタートさせたが、番組制作会社スタッフは当時こう話していた。

「彼女の芸能活動をサポートしている芸能事務所にとっては、舞台よりも映像作品で復帰させた方がビジネス的なメリットは大きいでしょう。逮捕により発生した億単位とも言われる巨額の違約金の件もありますし。さすがに早期の地上波ドラマ復帰は難しくても、ネット配信系の作品なら出演も可能ですし、実際に芸能活動再開の直前には復帰作としてそうした作品も一部で取り沙汰されていました。それでも、復帰の場として舞台を選んだのは沢尻さんの女優としての将来を考えてのことではないでしょうか。主演舞台であれば、映像作品に比べて共演者や関わるスタッフの数も限られますし、観客は彼女の復活を期待している人が大半で周囲の雑音を気にすることなく本業に集中しやすいですからね。その一方、初舞台にして杉村春子さん、岸田今日子さん、大竹しのぶさんら数々の大女優が演じてきた難役に挑ませるあたりには親心も感じられます」

 あくまで私的な見解として沢尻の女優、芸能人としての魅力を綴ってきたが、業界内にもやはりその才能を高く評価し、復活を望む向きは多いようだ。

 加えて、あれだけの騒動を起こしながらも復帰後の沢尻に対する世間の反応にもまた好意的な見方が強い印象だが、それこそ彼女が好感度や親近感を売りにし、それ故に不倫一発で退場を余儀なくされるタレントたちとは一線を画す、昨今の芸能界においては稀有な存在であることの証左だろう。

 そうした中、今回報じられた橋本との熱愛だが、芸能事務所の幹部は語る。

「お相手はSTARTO ENTERTAINMENTの人気アイドルではありますが、舞台共演がキッカケでの交際ということもあり、総じて好意的な意見が多いですよね。橋本さんは沢尻さんの家族とも会ったり、自宅も頻繁に訪問しているという話ですし、早期の結婚はともかく“真剣交際”といった感じなのも印象の良さに繋がっているのでしょう。芸能活動再開後はワイルド系の実業家や離島在住の一般男性との交際が報じられていましたが、今さら沢尻さんに新恋人ができても驚く人は少ないでしょうし、7歳年下の人気アイドルをトリコにするあたりは『さすがはエリカ様!』といったところです」

最後の騒動から間もなく7年が経とうとしているが、ここに来て公私両面で話題を振りまく中、沢尻の完全復活を期待したいところである。

官公庁のタイアップ中止が相次ぐ背景

(文=三杉武)

三杉武

早稲田大学を卒業後、スポーツ紙の記者を経てフリーに転身し、記者時代に培った独自のネットワークを活かして芸能評論家として活動。「AKB48選抜総選挙」では“論客”の一人とて約7年間にわたり総選挙の予想および解説を担当する。

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最終更新:2026/10/05 12:00